いきなり「パンツか?スカートか?」と訊かれて…。「マッチングアプリでの出会いは恐怖でしかなかった」37歳女性の婚活の行方は(後編)
自分とは合わない相手にもエールを
基本的には、マッチングアプリでのトラブルは自己責任になります。必要以上に警戒する必要はありませんが、中には悪質な利用者がいないとは限りません。自分で自分の身を守り、ポジティブなスルー力を発揮することが、婚活を楽しく継続する秘訣です。
A実さんはその後、失礼なメッセージや個人情報を聞き出そうとする質問はスルーすることにしました。そして、「自分とは合わない」と思った相手に出会ったときは、「がんばって」「幸せになってください」と心の中でエールを送り、「次へ行こう」と切り替えるように心がけました。
すると、いつの間にか婚活がつらくなくなったそうです。最近、「アプリで出会った2歳下の会社員と何度かデートを重ねています」と連絡をいただきました。うれしいご報告はもうすぐかなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回の働く女性の「婚活ストーリー」もお楽しみに。
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結局、理想を下げない女が選ばれる』
(伊藤友美 著 / フォレスト出版)
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