それアウト!「太って見えやすい」冬のNGニットワンピは…(後編)

今回は、体型が崩れて見えやすいNGな冬のニットワンピースの特徴をご紹介します。【後編】です。

<<この記事の前編:お尻が大きめの人「◯◯ニットワンピ」は近寄らないで!

 

よほど細身の人以外は難しい…「Iラインニットワンピ」

ボディラインを拾うニットワンピースがNGだというのは多くの方が理解しているかもしれません。しかし、ボディラインを隠しすぎるニットワンピースも逆に太って見えるというのをご存知でしょうか?

 

今、幅広い世代の女性に定番で人気なのが、Iラインシルエットのニットワンピース。Iラインシルエットは、アルファベットの「I」のような直線的なシルエットのことをさします。

 

ニットワンピースはウエストを絞ると、どうしてもバストとお尻まわりが余分に強調されるのでIラインシルエットのほうがスッキリとして見えやすい傾向にあります。これは確かに間違いないのですが、そのぶんくびれが出ないので寸胴に見えるというデメリットがあります。

 

寸胴な印象が太って見えるという現象を引き起こします。寸胴に見えるポイントは微妙な丈感。とくに膝下丈はどんな靴との組み合わせ方も難しく、コーデ全体にメリハリを出しづらいです。

 

であれば、ニットワンピースはマキシ丈にしてアウターとの重ね着でメリハリを作るほうが失敗しにくいですよ。

 

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