理想の相手と結婚して幸せになりたいと思っているなら…。婚活カウンセラーが教えるとっておきの秘訣
あまりに冷たい夫からの仕打ちに耐えかね、55歳で熟年離婚したM里さん。言い寄ってくる男性は増えたものの、幸せにはなれないと感じています。「私は、男性に大切にしてもらえない。生まれつき男運に恵まれていないのだと思います」と自嘲するM里さんに、婚活カウンセラーの伊藤友美さんがかけた言葉は……。
<<この記事の前編:20時間の出産を終えた私に、夫は「次は男の子だな」と言い捨てた。55歳で離婚、「再婚活」をスタートしても、自尊心は低いままで
自分で自分に呪いをかけるのをやめる
確かに、M里さんにとって結婚生活は幸せではなかったかもしれません。けれど、それはM里さんが男運に恵まれていないせいではありません。M里さんは、無意識のうちに「自分は、男運に恵まれていない」「こんな私が幸せになれるはずはない」と、自分自身に呪いをかけてしまっていたのです。
結婚生活がうまくいかなかったり、婚活をこじらせたりしているうちに、M里さんのように自分で自分にネガティブな言葉をかけてしまっている人は少なくありません。「自分は、好きな人からは好かれない」「本当の自分は理想の相手からは愛されない」などと自分に言い聞かせることで、自分の本当の望みから目を背けたり、願いがかなわなくてもがっかりしないように予防線を張ったりしてしまうのです。
もし心の中で「理想の相手と結婚して幸せになりたい」と思っているなら、自分にネガティブな言葉をかけるのはやめましょう。「自分は絶対に幸せな結婚をする」「理想通りの人と出会って、愛される」自分自身にそう言い聞かせることから婚活は始まります。
自尊心を取り戻すきっかけは、意外なところにあった 次ページ
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