
10歳年下カレとの結婚パーティーを開くも、夫の両親と親族は欠席…。そこで彼女が考えたこととは
アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラーの伊藤友美さんのもとには、さまざまな悩みを抱える婚活女性が訪れます。
今回は、10歳下の彼との結婚を迷う35歳女性の婚活ストーリーを紹介します。
<<本記事の前編では、10歳年上の男性から結婚を申し込まれたはいいものの、その両親からは反対されてしまったY美さんのお話をお届けしました。※プライバシーを考慮して、事実関係の一部を変更しております。
みんなから祝福されたい、という気持ちは分かるけれど
彼の両親にも認めてもらって、「みんなから祝福される結婚がしたい」と思ったY美さん。
一方、彼はというと「親がどう思っても関係ない。優先順位は、Y美が一番だから」と、結婚の意思は揺るぎません。彼の気持ちは嬉しいのですが、「親がどう思っても関係ない」という彼の言葉には不安を感じます。そもそも彼は、離れて暮らす両親にマメに連絡をするタイプではありませんし、結婚の報告も唐突でした。両親が結婚を祝福してくれないのは「彼の説明が足りないせいもあるのでは…」という気持ちは否めません。
そんなY美さんに、私は2つのことをお伝えしました。
1つは、結婚には本人同士の気持ちが何より大事だということ。「みんなから祝福されたい」という気持ちはわかりますが、他人の気持ちを都合よく変えることはできません。
もう1つは、彼と両親との関係は、彼に任せるしかないということ。彼をコントロールしようとするのではなく、Y美さんなりに義理の両親との関係を築いていくしかありません。
彼のY美さんへの愛情には、一貫してブレはありません。Y美さんは、そんな彼をパートナーとして信頼しています。こんな彼と出会えて、結婚を求めてくれているのだから、これ以上求めるのは止めようと決心しました。
結婚パーティーを開くも、夫の両親と親族は欠席で 次ページ
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】