「リタイア後も働きたい!」40代、就職氷河期世代の私が挑戦したのは「キャリアコンサルタント資格」でした(前編)
「家庭と仕事を両立できる」オンライン講座が決め手でした
私は40代で、キャリアコンサルタントの資格に挑戦しました。仕事や家庭を両立しながらの勉強は決して簡単ではありませんでしたが、学び直しの大切さを実感する貴重な経験となりました。世間では「リスキリング」(新しい環境に適応するために必要な知識やスキルを習得すること)の重要性が叫ばれています。私も「自分の興味のある分野で、何かできるようになりたい」と考え、キャリアコンサルタントの資格取得を目指しました。
少し手は離れたとはいえ、子どもがいるため、「家庭と仕事を両立できるか」がスクール選びのポイントになりました。友人に相談して、振替授業があり、オンライン受講が可能なスクールを選択。結果、無理なく学べる環境を整えることができました。「キャリアコンサルタント養成講座」は、厚生労働大臣が認定する「専門実践教育訓練給付金」の支給対象となっています。講座は4カ月間で受講料は40万円弱。私は全12回の講座をすべてオンラインで受講しました。
お昼休憩が1時間あるため、子どもが家にいても一緒に昼ごはんを食べられますし、途中で10分間の休憩もあるので、夕飯のお米を研ぐなどの家事はちょこちょこできました。また、夕方6時30分からの子どもの夕食準備にも支障がなく、学びと家庭を両立しやすい環境だったと感じています。
キャリコンとMOSの勉強を並行して行う日々。私の秘訣は
主婦にとって、家にいながら講座を受けられるのと、家を空けてしまうのとでは、心理的な負担が大きく異なります。養成講座は午前9時30分〜午後6時30分と、かなり長時間ですが、オンライン受講であれば子どものそばにいられるため、安心して学ぶことができました。
私が養成講座を受けたのは2024年4月〜7月で、試験は11月に受験。実技は合格したものの、学科試験に落ちてしまい、2025年3月に再チャレンジする予定です。キャリアコンサルタントの合格率は50〜60%。友人も一度は学科試験に落ちた経験があるそうで、「頑張ってね」と励ましてくれました。リベンジに向けて、どの参考書が良いかなどもアドバイスをもらい、改めて友人の存在の心強さを実感しました。
また、同じ時期の夏には、Word、Excel、PowerPointなどの利用スキルを証明する国際資格「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」のWord資格も取得しました。Excelについては、これから挑戦する予定です。MOSの勉強はスクールには通わず、テキストとソフトを購入し、独学で学びました。
私は正社員として平日勤務しながら、家族の食事も準備しています。朝は5時に起きて1時間MOSの勉強をし、6時から洗濯やお弁当作り。その後、8時に家を出て仕事へ向かいます。帰宅後は夕食を作り、夜はキャリアコンサルタントの学科試験に向けた勉強をする……そんな日々を過ごしていました。
本編では、ミカさんが将来を見据えてMOSやキャリアコンサルタントの資格取得に動き出したお話をお届けしました。
続いての▶▶「私たち40代女性にはロールモデルがない。だから、手探りで自分の道を切り拓くしかないんです」では、就職氷河期世代の苦労とミカさんのこれからの目標などについてお届けします。
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