
達障害児を育てているうえでかけられた「心無い言葉」、特に酷かったのは
このような言葉をかけられて心がざわつくときは、とあるドキュメンタリー番組に出演していた重度の知的障害児と健常児をもつ夫婦の言葉を思い出すようにしています。
「僕たちは障害者と一緒に暮らしていける社会を目指している。健常児の子どもに対しても、『障害者と暮らしているからできないこと』があってはならないですし、身近に障害者がいるからこその経験を培うことができると考えています」
私は、その言葉に激しく共感!発達障害児も同じだと思うんです。健常児と比べると日常的な支援やサポートはどうしても必要になってくるけど、それも含めて一緒に生きていける環境ができれば、切磋琢磨して成長できるんじゃないかな、と。
私は育児を他人に評価されることが大嫌い。普段から誇れるような育児をしていないから「自信がない」ということもあるのだけれど、踏ん張って精一杯立っている状態だということは自覚しています。そんな時に、子どもの存在意義まで否定されるような言葉をかけられると……崩れてしまいそうになります。
どんな子どもだって大きな可能性を秘めているし、これからどう成長していくか分からない。幸せになる権利だってある。集団行動ができなくとも、騒ぎ立てる子どもであっても、どうか存在だけは否定しないであげてほしいな、と思います。
<<本記事の前編:「絶対言っちゃダメです。発達障害児を育てる親が語る『言われてツラかった言葉』とは」
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