性教育は特別に構えることじゃなくて「信頼関係の構築」と「人権を教えること」。2歳の息子と始めた、マンガ家の「ゆるい性教育の心構え」とは
なおたろーさんが自分自身の体験で痛感しているのは「知識は盾になる」ということだそう。
「自分の身を守り、同じ状況の人に手を差し伸べる力になります。私自身、PMDDを知るにつれその知識が盾になることに気づきました。薬を飲むと『ママそれは何の薬?』と聞かれ、『女性には生理があってね』と知識をシェアします。何年かたつと『小さいときに教えてもらったあれってなんだっけ?』とまた聞かれます。小5の現在では『ピルは排卵をおさえるんだよね、不妊症につながることってないの?』と聞かれて、『リバウンド効果と言って、やめたあとは妊娠しやすくなるんだよ』と教えながら、これを小5の息子に説明できるようになった、続けていてよかったなと(笑)」
年齢に合わせた話し方はあるけれど、その子の理解度に合わせればそれほど難しいことでもない。むしろ親の側が「恥ずかしい」という気持ちを持っていることのほうが課題だった、そうなおたろーさんは総括します。子どもが羞恥心を持ってしまう前に伝え始めるのがベター、小学校入学までに最初のきっかけを持つのがベストと感じたそう。
「私たちはそんな教育を受けたことがないから、大丈夫かなというドギマギはあるけれど、思った以上にすんなり受け入れてくれます。『命ってすごいねえ』というリアクションをしてくれたり。かえずがえすも、性教育=エロと決めつけていた自分の先入観に気づかされました」
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主婦の友社
OTONA SALONE編集部
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