【九星フラワー占い】一白水星の1月の運勢は「キラキラ」
今月は、新年ということもあって、世の中に「気をひきしめてビシッとスタートしよう!」という空気感が色濃く漂っていますが、星それぞれに自分らしいペースがあります。どんなスタートが幸運を招くのか、中国の運勢鑑定法・九星気学で読み解きお話しします。
※一白水星の生まれ年は1963年、1972年、1981年、1990年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
水の星が「火の性質」のポジションにめぐると…
新年が明け、フレッシュな気分で初出社、初登校をむかえたいですよね。今年は、新鮮な気分にプラスして、ちょっとだけ緊張感を持ってほしいと思います。なぜなのか、その理由に簡単に触れますと、水の星である一白水星が、今月は火の性質を持つ方角・南にめぐってくるからです。
南とは太陽がもっとも高くのぼる場所。キラキラ(ギラギラ?)と輝く光に照らされます。ですから、1月中の一白さんの行動は、スポットライトが当たっているかのように、良くも悪くも目立ってしまいます。しかも、水はしっとりと、地下水のようにひっそりと自分の目標にむかって流れていきたいのに、熱を加えられて蒸発しそうだし、ひっそりというわけにもいかず、なかなかいつもの調子がでません。
ついイライラしてきますが、争いごとは思いがけず勢いが増して収集に手こずるので、冷静に。状況に巻き込まれるのではなく、水の星としておだやかにクールダウンさせる役割を意識してみてください。これは、仕事だけでなく、恋愛や夫婦、家族関係のなかでも言えることなので、どうか覚えておいてくださいね。
一白水星はとくに人間関係の無理は禁物
また、物事や人間関係がうまくいかないときは、いったん止まること、無理に進めるのは禁物です。繰り返しますが、争いごとは禁物、無理はトラブルを招きます。あなた自身の気持ちがブレなければ、後々、味方してくれる人もあらわれますし、豊かな知識を持つ人のアドバイスが受けられれば、その物事や人間関係もきちんとまとめることができます。ですから、いったん手をとめて見守っても大丈夫です。
気になるマネー&ラブ運は?
金運については、つい浪費をしてしまう恐れがあるので、要注意です。本当に必要なものか、価値あるものなのか、冷静になってからお財布をひらきましょう。後になって、思っていたより良くなかったということがならないように…。
恋愛運は、華やかなお誘いがあるかもしれませんが、見かけだおしという可能性もあります。今月の一白さんは少し目立つ存在だからです。ちょっと危険な人かもしれません。共通の知人がいて、その知人が信用できる人かどうか、これを判断材料にしてください。
今月のラッキーアイテムをチェック!
ラッキーカラー:冷静さを取り戻すなら白を、ブレない自分をキープするならブラウンをファッションに取り入れて。
ラッキーフード:スイーツを食べるならモンブランがおすすめ
ラッキーパーソン:教養のある男性のアドバイスは有効!
水仙の花が象徴する一白水星の魅力とは
「水仙」という漢名は、この花が水辺にいる仙人のようであったからと言われています。すっと背筋が伸びているのに、うつむきぎみ。何か物を思うような姿は、一白水星の女性の思慮深さや清潔な色気とシンクロしています。水仙は、冬に球根を埋め、冷たい空気にさらされないと春に花咲くことができません。一白の女性も冬のような苦しい状況を乗り越え、希望を抱き続ける、柔軟な生き方と芯の強さがあり、それが人を惹きつけます。花言葉は「自尊」「私のもとに帰って」。
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