
専業主婦だった私が46歳で初出版。「出会いって、思わぬところに潜んでいるんです」
まずは玄関を一歩、外に出て、人に話しかけてみるところから
私が大切にしているのは、「○○がしたい」「○○が好き」と、口に出して言うこと。プロレスや相撲が好きでそう話していたら、気づけばその世界のレジェンドと知り合って、仲良くなり、「ご一緒しましょう」「ご贔屓さんしか見られない稽古があるから」とお誘いをいただけるようにもなりました。言葉にすることで、思わぬ扉が開くんです。
日々心がけているのは、「出会った人に、ちゃんと挨拶をすること」。そして、「この人と話してみたい」と思ったら、勇気を出して話しかける。お誘いがあったら、なるべく参加する。でも、まったく興味がないと思ったら、1秒でも早くお断りする。気を遣って返事をしないままにしていると、相手の手間を取らせてしまうからです。
一見ムダに見えるようなことのなかに、素敵な出会いは隠れていると思っています。だからこそ、私は「PTA役員を逃げ切った」なんて言い方は格好悪いと思っているのです。ご縁を大切にしたいなら、PTA役員はぜひ経験したほうがいいとさえ思います(笑)。
ご縁をつなげば、新たな出会いが生まれますので、私は人と人をつなげることもよくしています。出会った人同士が仲良くなって、旅行に行ったり、仕事をするようになったり——。そんなきっかけを作れる自分でいたい。それが、私にとって何より楽しいことです。
かつての私と同じように、「何をしたらいいか分からない」と思っている人は、まずは「玄関から一歩外に出て、出会った人に話しかけてみる」ところからスタートするといいかなって思います。
「人って案外、優しいんだな」
って、感じる瞬間がきっとあると思います。
<<この記事の前編:「『えっ、こんなことが仕事になるんですか?』44歳の専業主婦が見つけた『逆転のヒント』とは」
【編集部より】
白髪染めをやめた。矯正を始めた。ドライヤーを買い替えた。骨密度検査をした。習字を始めた。寝る前にストレッチを続けている。資格を再取得した。ママ友と温泉旅行に行った。2㎏やせた。子どもとオンライン英会話を続けている。断捨離した。終活してる。離婚を決意した……
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写真はイメージです
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