植松晃士 40代オシャレ。本当に「痛い」のはこんな人!
みなさん、新年明けましておめでとうございます。植松晃士です。
昨年はおつきあいいただき、どうもありがとうございました。今年もさらにパワーアップして、いろいろご提案申し上げたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2018年、「たまには女に戻ろうよ」

©ottod’Ame/オットダム(オットダム銀座店)
さっそくですが、今回のテーマは「たまには女性に戻ろうよ!」です(笑)。
みなさん、クローゼットをチェックしてみて。黒、カーキ、グレー、紺。色をむりやり区分けするとしたら、これらはみ~んな男色。だから、この1月は「2018年春、なりたい私計画」を立てましょう♪ 女色を揃えるんです!
新しい春、どんなお洋服を買おうかしら。どんなオシャレを楽しもうかしら。と考えた時にご提案したいのは「女を上げる」ものをセレクトすること。女性ということを謳歌しなきゃ! オシャレを楽しむ=「女を上げる」ってことなんですから。
男色しか着てないなんて、悲劇よ!

©ottod’Ame/オットダム(オットダム銀座店)
もちろん、リアルなライフスタイルの中では、あえて女性らしさを封印したほうが有効なこともありますよね。そこをコントロールするのは、女性の知恵として必要。それが生きて行く力じゃない? だから、何が何でも、いかなるときでも女性を謳歌して!って言う気はさらさらないんです。
ただ、「女性を謳歌しよう!」って気持ちだけでもないと、オジサンになっちゃうじゃな~い。ふと気づいたらこの1年、半年、いや何年もずーっと男色しか着ていなかった!としたら、それは悲劇よ、悲劇。
だから、たまのオフの日くらいはかわいらしいとか、女性らしいファッションを楽しんでみて。「オフの日はジーンズしか履きません」って人だとしても、ピンクのトップスやコートを羽織るとか。あるいはチェーンの赤いバッグを持つとか。はたまた、やっぱり男色を着ちゃったという日は、せめてボリューミィな、あるいはレース、ラメラメのプリーツスカートをチョイスするとか、ね。どこかに女性らしさをオンして!
赤・花柄・マルチカラー、明るいものを投入!

©ottod’Ame/オットダム(オットダム銀座店)
時には赤いトップス、時には花柄のアイテム、マルチカラーのストライプやボーダー。そんな感じのポップで明るいものを投入することで、自分自身への気づきが出てくるのではないかと思っています。そう。たまには思い出させて。「私は女よ」と。
そういうことをあえてしないと、「こんなのは私じゃない」とかって拒否反応が起きてくる。だんだん大人になってくると定着感というか、「シンプルなものしか似合わない」とか、自分自身が似合うものを決めつけちゃって、新しいものに挑戦することすらできなくなってくるじゃない?
「若い頃は…」って、言ってない?

©ottod’Ame/オットダム(オットダム銀座店)
「若い頃はこういうのを着てたのよねー」っていうようなお懐かしい話をするって、実はけっこうイタイ。すでに「終わってる」という感じがしちゃうから。女性としては自分で閉じてる感じがする。「閉じてる」って嫌な響きでしょ(苦笑)? だから、門戸を開いてあげて。まだ大丈夫。今からでも「女性らしさ」はしっかり取り戻せます! 今年は開いて行きましょう!!
では、また次回お会いしましょう♪
■写真協力 ottod’Ame/オットダム(オットダム銀座店)
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