【九星フラワー占い】九紫火星の1月の運勢は「スパートへ」
今月は、新年ということもあって、世の中に「気をひきしめてビシッとスタートしよう!」という空気感が色濃く漂っていますが、星それぞれに自分らしいペースがあります。どんなスタートが幸運を招くのか、中国の運勢鑑定法・九星気学で読み解きお話しします。
※九紫火星の生まれ年は1964年、1973年、1982年、1991年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
やり残したことがあれば、今月のうちに片付けを
古くからある東洋の暦では、1年間の始まりは2月からになります。このフラワー占いでも、2017年はこの1月までを含むという前提で、運勢についてお話をしています。2017年は九紫火星にとって大きな発展の1年だったはずです。それがもうすぐ終わるのですから、思い残し、やり残しはないか見直し、ラストスパートをかけてください。
そろそろ、充分に手をかけたことがらは❝修了・卒業❞のサインが天から降りてきていることでしょう。もしくは、「このままではダメだから、形を変えなくては」というひらめきのようなものを感じている人も少なくないはずです。
自分で自分を評価する力を身につける
2018年は、自分がしてきたことが人にどのような影響を与えているのか分析し、人の役に立つようにフォローをすることが多くなるでしょう。つまり、縁の下の力持ちということですから、人からの評価に頼ることはできないので、自分で自分の行動の意味を評価する必要にせまられますし、自由気ままに動き回るのは難しくなりそうなのです。
変化の兆しがあっても恐れる必要はない
このようにお話すると、心細く感じるかもしれませんが、もともと観察力にすぐれた九紫火星の目がさらに開かれ、まわりがよく見渡せるようになります。すぐには無理でも、そのなかでの自分の振る舞い方も、理知的な九紫火星なら必ず見えてくることでしょう。
ですから変化を恐れず、不安が人付き合いに影響しないように少し気をつけてみてください。
また、変化の時期をむかえているときは、家族との時間を大切にすること。エネルギーがチャージされて、地に足がしっかりとついた感覚を得ることができるでしょう。
気になるラブ&マネー運は?
恋愛運は、じつは悪くない時期ですが、なかなかその気になれないかもしれません。焦るといいことはありませんから、自分のペースで進む、あるいは止まってもいいでしょう。
金運ですが、臨時収入があるかもしれません。もしかしたら、実家の両親からお年玉…ということもあるかも。
今月のラッキーアイテムをチェック!
ラッキーカラー:ナチュラルなアースカラーが気分を落ち着けてくれるでしょう。
ラッキーフード:明太子のパスタがおすすめ。
ラッキーパーソン:背が高く細身の男性。出かけた先で、何人か見かけたら、運気が上がっていると思っていいでしょう。
紫陽花の花が象徴する九紫火星の魅力とは
九紫火星は火の性質を持つ星。真夏の太陽のように情熱的ですが、燃え尽きると途端に冷淡になるのも特徴的です。東洋の暦では6月は真夏にあてはまり、この時期に咲き、「移り気」という花言葉を持つ紫陽花は、九紫を象徴する花の1つです。移り気と言うと印象が悪いかもしれませんが、誰よりも研究熱心で美的センスがあり、何かに集中しては極め、また次の物を研究し、時に新しい流行を作る力があったりします。華やかで負けず嫌い、目力のある美人が多い星です。
※全体の運勢を知りたい人はこちらへ
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