
「仕事ができない大人が作ったな」東大生はすぐ見抜いた。オフィス見学で会社員が見せたグラフ、何がおかしいかもちろん分かりますよね?
大学生のパーティと同じじゃん!ピザへの不満が尽きない東大生。
大学生が自分たちで何かを催すとき、食事を用意しようと思ったら真っ先に思い浮かぶのはピザである。まず、ピザ屋が徒歩30分圏内にあるかどうかを確認する。配達ではなく、取りに行くことで非常に安い価格で手に入るからだ。
そして、ピザ屋が近くにあろうとなかろうと注文するのは絶対にピザである。
10人以上が参加する催しでは、一人あたりどのくらい食べるか分からないので安くそれなりの量を注文できるピザ一択となる。
ピザ屋があればピザ、ピザ屋がなくてもピザ。
ピザが大学生のパーティを支えている。
さて、シリコンバレーにも行かせてくれるし、オフィスのソファは快適で、いたるところに絵画や知的な本が配置されていて、うっとりするような空間を社員に提供するこの会社の社員が言う「美味しいご飯」はドミノピザであった。
ドミノピザは美味いけど、大人が「美味しいご飯」と言って学生に提供していいものだとは思わない。
友人は怒ってはいないが、悲しい表情を浮かべながらそう言った。
もっとよい日本語があったはずだ。例えば、「ささやかな食事をご用意してます」とか、はっきりと「みんなでピザを食べましょう」でも良い。「美味しいご飯」という魅惑の言葉で期待させハードルを上げる理由がない。
そういう発言はその人の仕事の能力や会社の風土に疑念を抱かせる。不信感が募る。
ぼくのチームは懇親会を早々に後にし、有楽町に移動して焼き鳥を食べることにした。焼き鳥を食べ、新橋に移動し、ガールズバーのお姉さんに声をかけられた後も話題はピザであった。
東大生の心に「美味しいご飯」=「ピザ」が深く刻み込まれていた。
先日、ぼくの誕生日会があったが、ぼく一人が用意した食事でもお弁当だ。sioの鳥羽さんのお弁当。これがもてなしの心である。この企業の社員にはぼくの誕生会に来てほしい。
▶見せられた瞬間、東大生はザワついた
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