「白髪隠し」急いでいてもカンタンにできる5つの方法
昨日まで気にならなかったのに、今朝になって鏡を見たら白髪がチラホラ。そんな経験、ありませんか? どんなにキレイに身支度じても、白髪があるだけで何となく疲れた印象に見えちゃうんですよね。サロンに行くのはもちろん、ホームカラーする時間もない。そんな日に限って人と会う約束入れちゃってる! でも安心してください。短時間で白髪をごまかす裏技がありますから。ってことで、今回は緊急時の白髪隠しテクニックをご紹介しちゃいます!
1.時短派なら!いつもと違う分け目にする
白髪が最も目立ちやすいのは、分け目がくっきり出るトップの髪。つまり、トップの分け目が見えないようにスタイリングすれば、白髪問題をごまかすことができます。普段の分け目が7:3だったら、8:2にするくらいでOK。
分け目グセのついていない髪はふんわりと立ち上がり、根元の白髪を自然にカバーすることができます。ちなみにトップにボリュームの出にくくなった髪のスタイリング術としても活用可能。これは覚えておいて損はありません。
2.生え際なら!使い古しのマスカラで白髪を染める
トップは分け目でごまかせるけど、こめかみや耳上にチラ見えする白髪はどうやっても隠せない。そこで登場するのがマスカラ。最近はコームつき部分染めがありますが、アレってコームが粗いせいか、こめかみの根元を染めるのが難しい。そして意外と染まらないんですよね。私も色々試しましたが、満足のいく結果を出した製品はありませんでした。
そこで登場するのがいわゆる普通のマスカラ。まつ毛を染めるためのコームだから、こめかみの細い毛もキレイに染まる! 手で触ると色が取れてしまうのが難点ですが、その日だけごまかせればイイんですもん。ちなみに新しいマスカラは液がつきすぎるのでNG。カラーはできればブラウンのウォータープルーフをオススメします。
3.オシャレ派なら! ターバンやスカーフ、カチューシャで
少しヘアアレンジをする時間があるなら、ターバンやスカーフ、」カチューシャなどを髪に巻く方法もあります。顔回りの髪をまるっと隠せますから、器用にアレンジできる人ならマスカラより早くできる場合も。
ただ、オトナ女性の場合は注意したいことが2点あります。まず色やデザインをシックなものにすること。黒やネイビー、アースカラーなど地味めなものを選びましょう。派手で目立つものをすると、ちょっとイタい人に見えてしまいます。
そしてメイクはちゃんとすること!すっぴんに近いナチュラルメイクだと、洗顔した直後か運動中の人に間違われる危険性があります。心して巻いてください!
4.バブル余韻派なら!サングラスをカチューシャ代わりに
頭にサングラスのせちゃう人って、私的にはバブル世代のお姉様な印象だったんですよね。でもコレ、トップにチラ見えする白髪をオシャレに隠せる最強アイテムだったんです! だって、分け目にポンとのせるだけなんですから。3にあげたターバンやスカーフだとイタく見えてしまう顔立ちのかたや、ヘアアレンジが苦手で上手く巻けないかたもいますよね? でも、サングラスならサッとつけられるしさり気ないじゃないですか。しかも分け目を紫外線からカットできて一石二鳥。見た目もオシャレで言うことなし。
5.ゴージャス派なら!巻き髪&ドライな質感でごまかす
これはミディアム〜ロングヘア限定。白髪はツヤのあるストレートヘアの状態が最も目立ちます。巻き髪のような立体感のあるヘアにすると、白髪をごまかすだけでなく、カールの立体感に目が行くようになり、白髪が目立ちにくくなります。仕上げにドライな質感にチェンジさせればカンペキ。アラフォーでドライな質感はダメージヘアに見えがちですが、毛先をしっとりさせ、部分的に束感を与えれば問題ありません。大切なのは、末端の潤い。これさえ抑えておけば、ドライヘアでもボサつき髪には見えません。
いっそのこと白髪染めなんて辞めて地毛のままで生活したいけど、アラフォー女性の白髪は多くても3割程度。中途半端な白髪状態で、とてもじゃないけど放置しておくのはキビしいのが現実。当面は白髪との格闘が続くのが現実なので、急な白髪にも対応できる技を習得しておきましょう。コレ、絶対役立ちますよ。