「不倫なんてするつもりなかった」アラフォー女性が今のお相手と深い仲になったキッカケは?

2018.01.17 LOVE

不倫に足を踏み入れてしまった40代女性から「そんなつもりはなかったのに、気づいたら……」と、戸惑いの声をうかがう機会は少なくありません。

そう、「私は不倫なんてしない」と心に決めていた女性でも、想定外に足を踏み入れてしまうことがあるのが、“道ならぬ恋の世界”。

では、そんな女性たちが、今のお相手と深い仲になってしまったキッカケは、どこにあったのでしょうか。

「不倫なんて絶対にしない」。過去にはそんなポリシーがあった3名の女性たちが、それでも不倫を始めてしまった出来事をうかがいました。

 

1:「バーで知り合った彼とその日の夜に…」(41歳)

 

まずは、夫ある立場で年下男性と恋に落ちてしまった美知子さん(仮名)のエピソードから。

「ふだんは飲みになんて行かないんですけど、その日は学生時代の友人たちと女子会があって家を出ました。

3次会だったと思います。友人の行きつけになっている銀座のバーに飲みに行き、そこで今の彼と出会いました」

 

ーー出会ってからどのくらいで深い仲に?

 

「実は、その日の夜です。

カウンター席にいて隣にいたのが彼です。酔いも回っていたので、家庭がうまくいっていない話をしていたら、親身になって聞いてくれて。彼は5歳年下のバツイチで、初対面なのに自分の経験を交えながら、熱心にアドバイスしてくれました。

会がお開きになったとき、彼もお店を出ると言うので、気づけばそのままホテルへ。私は1回限りのつもりでしたが、翌日からも熱心にLINEをくれたので、今では週に1回は会っています」

 

2:「異業種交流会で知り合った相手です」(48歳)

 

続いては、アラフィフ不倫中の女性のエピソード。

「私はバツイチですが、もう結婚はこりごり。子どもも大学生になったので、今は恋愛だけを楽しみたいんです。

なので、今の彼との関係は気に入っています」

 

ーーお相手とは、どこで知り合ったのですか?

 

「異業種交流会です。友人に誘われて行ったセミナーみたいな会で、最初は隣に座ったのがご縁です。

打ち上げの飲み会になってから意気投合し、そこで連絡先を交換して会うようになりました。

彼には家庭があり、55歳です。彼の子どもは、すでに成人しています。

しょっちゅう会うわけではありませんが、月に2-3回、デートをしています」

 

3:「友達のお店のお客様です」(43歳)

 

「地元の友達がスナックのママをしていて、彼はそこのお客様だったんです。

ある日、友人から『女の子が足りなくて、今日だけ手伝ってくれない?』って頼まれて、お店に行ったら出会いました」

 

ーー彼とは、どんなお付き合いを?

 

「毎日のように会っています。仕事が終わると、ウチにきてご飯を食べてから自宅に帰ります。今では、家賃も少し補助してくれるので、助かってます。

まさか自分がどっぷり不倫するなんて思ってもなかったので、できれば離婚してほしいけれど、彼は地元ではそこそこ大きな会社の社長さん。

なので、私からそんな話はしたことはありません」

 

 

「自分が不倫するなんて思いもしなかった」と口にしていた女性たちですが、今回お話を伺った3名とも、なにかしら“お酒”が絡んでいる場からスタートしていたのが印象的でした。

さらに共通するのは、突発的な出会いによって不倫が始まったこと。「お酒が入ると気が緩む」は、やっぱりあるのかも。そんなふうに思えるエピソードが並びました。

お酒が入った自分を律することができれば、どんな出会いがあったとしても「不倫なんてしない!」のポリシーが守られる場面は、多々ありそうです。

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