
【実話】在宅モラ夫の「細かすぎる要求」に疲弊する日々。「この店はティッシュが高い!」と、「スーパーのはしご」まで命令されて、私はもうクタクタ
40代の働く女性は、自立しているからモラハラからも逃れられる? いいえ、そんなことはありません。さまざまな事情で、支配的な配偶者との結婚生活を続けている人たちは少なくありません。経済力があっても、夫から一方的に経済的自由を奪われるケース(経済DV)は珍しくなく、その中で自分の価値を見失ってしまうこともあります。
本作では、支配的な配偶者を持った女性たちが「何を感じたのか」「どんな選択をしたのか」をお届けするとともに、カウンセラーによる心理的解説も行います。
※個人が特定されないよう変更を加えてあります
【うちの夫はモラハラでした】
今回は「夫のモラハラが、在宅勤務になってエスカレートしていきました」というM子さん(40代、都内在住)のお話です。掃除や料理に口出しするのは序の口で、さらにひどくなるその内容とは…
日々の買い出しのリストを提出させるモラ夫
在宅になってモラハラがエスカレートする夫。
M子さんが日常的な買い物に行こうとするときも、引き止めてきます。その内容は、なんと…
「買い物にいくなら、リストをみせろ!」
日用品を買いに行くだけなのに、なぜここまで指図されるの?と思うM子さんでしたが、夫の要求は、さらにエスカレートしていきます。
スーパーの「はしご」まで指示する夫
「これをどこのスーパーで買うのか言え」
夫のあまりの細かさにびっくりのM子さん。あわあわしながら「駅前のスーパーで…」と説明するも、畳み掛けるように「あそこのスーパーは日用品が高い!ティッシュだけは反対側のドラッグストアで買ってこい!」と言われてしまいます。
■カウンセラー麻野先生の解説
このように細かく生活を管理しようとする背景には、「自分が支配していないと不安」というモラハラ気質の特徴があります。買い物の内容まで指示するのは、相手の行動をすべて把握・管理し、主導権を握って安心したいという支配欲求の表れです。
本編では、日用品の買い物にまで口出しされるM子さんの日々と、心理解説をお伝えしました。
▶▶「俺の金でいいご身分だな」ずっと家にいるモラ夫から、コーヒー1杯すら責められて、心がすり減る日々
では、ちょっとした息抜きすら許されない生活に疲弊していくM子さんの姿をお届けします。
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