料理が得意じゃなくても! シンプルなのに絶品に仕上がる「肉レシピ」
人が集まるときにメインディッシュにもなる。でも、コスパな豚肉で作れてあっけないほどカンタンだから、普段の食卓にもぴったりです。肩ロースのかたまり肉をシンプルな塩コショウ調味で絶品に仕上げる、とっておき料理をご紹介。オトナサローネ世代の人気料理家、野口真紀さんの提案です。
かたまり肉を使った「塩豚のハーブグリル」
豚肉に豊富なビタミンB1は糖質の代謝を促進してくれる効果もある美容の味方。さっと火が通せる薄切り肉も手軽ですが、かたまり肉を使えば、味も旨みもワンランクアップ。前日から漬け込んでおくだけで、調理自体は手間いらずで仕上がります。
【材料】4人分
豚肩ロースかたまり肉 500g
ミニパプリカ 各適量
(赤、黄、オレンジ)
※ふつうのパプリカの場合は食べやすい大きさに切る
A
タイム 3~4枝
にんにくうすぎり 2かけ分
塩 小さじ1
こしょう 少々
オリーブ油 大さじ2
【作り方】
①豚肉はキッチンペーパーで表面の水気をふきとる。保存袋に入れ、Aを加えてよくもみみ、冷蔵庫で一晩おく。
②天板にオーブンシートを敷き、①とパプリカを並べ、200度に予熱したオーブンで30~40分焼く。そのままおき、あら熱がとれたら食べやすく切り分ける。
マリネしておくと、肉がやわらかく!
前日の夜に、タイムやにんにくなどでマリネしておくことで、肉がしっとりジューシーに。好みでローズマリーなどを加えても。ローズマリーは肉の臭みを消してくれます。
ここでご紹介したもの以外にも野口さんのレシピをもっと知りたい方にぜひ読んでいただきたいのが『OTONA SALONE Vol.2 美人は肉食。』(2018年1月25日発売)です。鶏肉、ひきにく、牛肉、ラム肉など、お肉のバリエーション豊かに珠玉のレシピをご紹介しています。
その他にも「每日肉を食べているのが美肌のコツ」と語る神崎恵さんインタビューや、肉を食べるとなぜ美人になるのか。そのメカニズムも分かります。
料理・スタイリング/野口真紀 撮影/寺澤太郎
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