東京でひとり映画に行くなら? おひとりさまオススメ映画館ガイド
OTONA SALONE大人気記事、どこまで一人で行ける? 女の「おひとりさまレベル」を10段階にしてみたでは「おひとりさまレベル3」。意外とおひとりさま初心者でもトライしやすいのが「ひとり映画」です。でも、絶対行かないという人もいることでしょう。そんな人でも「これはどうしても(さっと)見ないとならない」という場合に、いろいろ便利な東京の映画館を聞いてみました。
都心最強の「駅前」映画館、品川プリンス
東京郊外の、たとえばユナイテッド・シネマとしまえんは、西武線の駅すぐ前にあります。郊外ならではの贅沢な立地。でも、JR山手線や東海道新幹線が停まる都心の「品川駅」で、駅から徒歩2分という立地は、もしかして世界最強クラスの立地では? 品川プリンスホテルの施設内にあるこの映画館は、16年4月にT・ジョイ系列になり、KINEZOを使ったオンライン予約もできるようになりました。ざっと席の予約状況を見ていただくとわかるのですが……全体的にすいてます!! 人気があって混み合う映画を見たいときや、帰り道にさっと寄りたいとき、品川は穴場ですよ!
T・ジョイPRINCE品川
http://tjoy-prince-shinagawa.com/index.html
むしろ一人でしか行きたくない、TOHOシネマズ新宿のプレミア席
テクノロジーは年々進化するので、「新しい館ほどよい椅子を持っている可能性が高い」。これが腰痛持ちの多い私の周囲の共通認識です。特徴あるプレミアムシートで知られるTOHOシネマズですが、新宿のスクリーン9にだけ入っているこの「プレミア ラグジュアリー シート」は「間仕切りがあるので後ろの座席からけっとばされることがない」「自分がうっかり前の席をけることもない」「隣の席との間に間仕切りがあるのでヒジが当たることもない」「座席の品質はおおむね飛行機のファーストクラス同等」と、映画に没入したい人には最強の環境! お値段もその分高く、通常の映画料金プラス3,000円。でも、「この1本をストレスフリーで見たい」というときには、これ以上はありません。
TOHOシネマズ新宿
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/076/TNPI2000J01.do
「超爆音」「超高品質音」、わざわざ行く意味のある立川シネマシティ
新宿から中央線で約30分かけて移動する価値があるのが立川シネマシティ。お腹にズシズシ響くものすごい爆音で上映する「極上爆音」、まるでその場で体験するかのような繊細な音で上映する「極上音響」など、音響設計にこだわり抜いたことで知られ、全国の映画館に「音質重視」のブームを巻き起こしました。しかも、専門家が丁寧に再調整した極上の音を、普通の映画と同じプライスで見られるんです。「マッドマックス」「シン・ゴジラ」など音に迫力のある作品のほか、「愛と哀しみのボレロ」のような繊細なオーケストラ演奏、ロックやポップスのアーティスト映画も、まるで生を見ているかのような再現性です。シネマツーのaとbがこの特殊音響セット。上演リストから「極」という名前のついている映画を確認してください。
立川の映画館 シネマ・ワン&シネマ・ツー|シネマシティ
https://cinemacity.co.jp/
全員「でかい」とツイートする幕張&港北のイオンシネマ「ウルティラ」
「解像度が高くて映像が鮮明らしい」と聞きつけた友人が次々と見に行き、到着した瞬間全員が「でかっ」ととツイートしてくるのがイオンシネマのウルティラ。幕張は8番スクリーン、港北は1番スクリーンです。物理的なスクリーンサイズが東京最大というわけではなさそうですが、独特の配置で「大きく感じる」よう。前述の立川シネマシティは音響に特化していますが、こちらは同じ映画をいろんな館で見る人いわく、画像がとっても鮮明で、細部までくっきりと見えるのだそう。好きな俳優さんがアクション映画に登場したら、激しい動作の中で細かいしわ1本までウルティラでチェック!
ULTIRA(ウルティラ)|イオンシネマ – AEON CINEMA(イオンシネマ)
http://www.aeoncinema.com/ultira/pc/
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■「おひとりさまでできること」10段階チェック記事はこちら
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