【九星フラワー占い】2月の一白水星の運気は「秘密の関係」

2月4日から2018年の運気の流れが本格化してきます。全体的に華やかな雰囲気、というか派手なできごとも多そうな2018年ですが、今月はどの星も「自分らしさ」を見つめ直すことが運気をたかめるために大切です。「自分らしさって何?」という問いに対して、九星気学を使って読み解いていきます!

※一白水星の生まれ年は1963年、1972年、1981年、1990年です。

ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。

 

きゅうくつな感じしていました? それも今後は…

一白水星が世界の中心にあってエネルギーを放ち、世界の中心にあるからこそ、他の星のエネルギーのもとに生れた人たちの気持ちや望んでいることがわかってしまい、そのぶん自分の思い通りに動けなかった、そんな2017年は2月3日で終わりました。お疲れさまでした!

2月4日からはこの中心のポジションに九紫火星がめぐってきます。つまりここから、九紫火星の空気感が世の中に影響し始めるわけですが、一白は水、九紫は火の星で、あまり仲良しとは言いにくく、九紫の空気が流れる一白は、この空気感に馴れるのに少し時間がかかるかも。2017年の間にたまった疲れが出てくる一白さんも少なくないでしょう。各方面から声がかかりそうですが、焦らず、体力と気力の回復を優先してください。

 

自分のマイペースを守って進むのが正解

パッと明るいお話しができず心苦しいですが、月ごとの星の周期では、すべての星が自分のホームポジション(本籍地)に位置します。一白水星の本籍地は北。慣れ親しんだ方位ではありますが、疲れがたまっているところに、北の冷気を秘めたエネルギーはちょっと負担に。風邪やインフルエンザに注意してください。

体調の悪さは気分の悪さにもつながります。イライラしたり、何かを強引に進めようと思うと、人間関係も冷え込みます。のんびりと構えて、口角をあげることを意識して。何でも自力で解決しようと思わずに信頼できる人に相談を。とにかく、一白水星は人間関係に潤いを与えることが役割なので、ソフトな態度を忘れないでください。

2月の恋愛は、意外な人からの

恋愛運ですが、意外な人から静かなアプローチがあるかも。ただし、秘密がある関係になるとやっかいなので、いいなと思う人ならば、相手に奥さんや恋人がいないか、しっかり確認しましょう。

お金は思わぬ出費の予感があるので、買い物はなるべくひかえてお金は蓄えておきましょう。

 

今月のラッキーアイテムは何?

ラッキーカラー:グレーやブラック、ホワイトをベースにマスタードカラーをさし色に使うのがおすすめ。

ラッキーパーソン:ツラい時は、お人良しのオジサマにサラッと言ってみると、意外に癒されそう。

ラッキーフード:温かい具だくさんスープで体を温めると、運気もアップ!

 

水仙の花が象徴する一白水星の魅力とは

「水仙」という漢名は、この花が水辺にいる仙人のようであったからと言われています。すっと背筋が伸びているのに、うつむきぎみ。何か物を思うような姿は、一白水星の女性の思慮深さや清潔な色気とシンクロしています。水仙は、冬に球根を埋め、冷たい空気にさらされないと春に花咲くことができません。一白の女性も冬のような苦しい状況を乗り越え、希望を抱き続ける、柔軟な生き方と芯の強さがあり、それが人を惹きつけます。花言葉は「自尊」「私のもとに帰って」。

※全体の運勢を知りたい人はこちら

(イラスト オオスキトモオコ)

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