記憶を改ざんするモラハラ夫に自信を奪われた私。「私がおかしいのかも」と思い続けた結末
「謝罪」ではなく「逆ギレ」が返ってくる理由
Cさんの夫は一度は「自分が悪い」と認めるように見せかけながら、結局は「なんで急に言うんだ」と、責任をCさんに押し返しました。これは、「指摘されると立場が弱くなる」と感じる人が、自分を守るためにとっさに使う心理的な防衛行動です。
素直に謝れば済むはずの話でも、「謝る」ことに強い不安や反発を抱いてしまい、相手のせいにすり替えてしまうのです。
「忘れている」のではなく「すり替えている」記憶
こうした出来事は、「記憶力の問題」ではなく、モラハラの構造の一部として捉える必要があります。
■ 自己防衛としての記憶の書き換え
モラハラ加害者の多くは、「自分が悪かった」と認めることを極端に避けます。自分の非を受け止めることは、自尊心が大きく傷つくことになるからです。
そのため、都合の悪い過去の発言や約束は、記憶から“抜け落ちたこと”にしてしまいます。「そんなこと言ったっけ?」としらを切ることで、自分を守っているのです。
■ 支配と操作の道具としての記憶
さらに深刻なのは、こうした記憶のすり替えが“心理的コントロール”の手段になっているという点です。
「言ってないだろ」
「急に言われても困る」
「お前が勝手に決めたことだろ」
このような言葉は、相手に「自分が悪いのかも」と思わせ、主導権を握るための手段です。
つまり、“記憶をねじ曲げること”で、相手の自信を削ぎ、判断力を鈍らせ、支配しようとしているのです。
■ 相手の価値を下げるための否定
モラハラ加害者は、相手の存在価値を下げることで、自分の優位性を保とうとします。
カレンダーに書いていても「見ていない」、聞いた話でも「聞いていない」
相手が努力して伝えても、「ちゃんとした言い方じゃなかった」と否定する
こうして、相手の発言や記憶をことごとく“信頼できないもの”にしようとするのです。その結果、Cさんのように「私が間違っているのかも」と思い込み、自信を失ってしまう人が多くいます。
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