「なんで再婚なんてしてしまったんだろう」夫の怒鳴り声に怯える子どもたちを見て、私が訪ねた相手は
「この人と再婚すれば、きっと家族で幸せになれる」
そんな希望を胸に、2人の子どもを連れて新たな家庭を築こうとしたEさんでしたが、待っていたのは怒号と支配の日々でした。夫とのあいだに新しく生まれた赤ちゃんも加え、3人の子の世話にくれる生活。
しかしその子どもたちも笑顔をなくし、夫の言動におびえる毎日でした。ある日、連休初日に水族館へ向かう車内で、一番下の子どもが泣き出したことをきっかけに、夫の怒りは爆発します。悲しみをこらえ続け得たEさんでしたが、ある日覚悟を決めて夫の実家に向かいます。
<<前編:「この人となら幸せになれる」そう思った再婚は悪夢の始まりだった。連れ子を抱えた私を待っていたのは、優しかったはずの夫の「本当の顔」だった※本人が特定されないよう設定を変えてあります
※写真はイメージです
決死の覚悟で向かった夫の実家で かけられた言葉は 次ページ
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