【長谷川潤さん】睡眠は毎日8時間「自然のものをできるだけ自然な形でいただく」超ナチュラルな美容法とは
花王・メリットから新発売となる、親子で一緒に使えるヘアケアシリーズ「Osolo(オソロ)」の発表会に登壇した長谷川潤さん。出演するCMでは、娘のアイヴォリーさんと母娘共演を果たしています。驚いたのは、10代のお子さんがいるお母さんとは思えないほどの変わらぬ美しさ。健康美を保つ秘訣を伺いました!
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20代の頃は「早く歳を重ねたい」と思っていました
−−−いつまでも変わらない美しさを保つ長谷川さんですが、美容やエイジングケアというものについて、どうお考えですか?
ひと言で言うと「受け入れる」ですかね。抗うのではなく受け入れるというスタンスでいます。私は20代の頃から「いつまでも若くいたい」と思うよりも、むしろ「早く大人になりたい」と思っていました。素敵に年を重ねる大人の女性に憧れていましたね。
−−−長谷川さんの思う、「きれいな女性」はどういう人でしょうか?
外見がきれいな人ももちろん美しいですが、私が惹かれる人は「内側からにじみ出る」ものを持っている人。考え方や価値観など、見た目だけでなくインナーケアをしっかりしている女性は輝きが違うな、と思います。
具体的に憧れている人はいないのですが、出会う人それぞれに対して、「ああ、こういう部分が素敵だな」といつも思っています。
−−−欠かさない美容ケアはありますか?

初共演した花王「Osolo」CMより
スキンケアなどの与える美容というよりは、睡眠をきちんと取るとか、食事を意識するとか、そういったことを大切にしています。いつでもエネルギッシュでいたいので、食事は特に大事にしています。
できるだけ添加物が少ないものを選んで、あとは野菜や果物などを極力シンプルな状態でいただくこと。そういったナチュラルな食生活が私の体には合っていると思います。
−−−睡眠時間にもこだわりが?
目標は8時間です。もちろんそこまで寝られない日もありますが、いつも8時間を意識しながら過ごしています。
−−−ストレスを溜めない工夫などはありますか?
生きていくうえでストレスを感じるのはしかたがないので、ストレスを感じたとしても、それを溜め込まないよう切り替えていくことが大事なんじゃないかなと思っています。
−−−美しい髪も長谷川さんのチャームポイントですヘアが、ヘアケアへのこだわりはありますか?
毎日のシャンプー・トリートメントのほかに、頭皮マッサージも好きですね。自分でお風呂の中でほぐしたりもしますし、マッサージに行った時は「頭中心で」とお願いするように。ヘッドスパに行くこともあります。
アマゾンで過ごした12日間はとても貴重な時間でした

初共演した花王「Osolo」CMより
−−−長谷川さんと同世代の女性の中には、年齢による体調面やメンタル面のゆらぎを感じ始める人もいます。長谷川さんは、そういった「何となく不調」への自分なりの対処法をお持ちですか?
ストレス発散法を持つことですかね。手段は人によって違うと思いますが、私の場合は、湯船に浸かってリラックスタイムを作ることや、ヨガや瞑想をすることなどがリラックス法になっています。
あとは、自然に触れることですね。ハイキングなどをして自分の心を落ち着けています。都会に住んでいる読者の方なら、公園で歩くだけでもいいと思います。無理のないシンプルなことでいいので、自分の心が落ちつくものを見つけられるといいと思います。
−−−自然といえば、先日アマゾンに行かれていたとSNSで拝見しました。スマホなどのデジタル機器から離れた場所で過ごす時間は、すごく貴重だったのではないでしょうか。
私が行った場所は、そもそも電波が入っていない場所だったので、スマホを触りたいと思っても使えなかったんですよね(笑)。強制的なデジタルデトックスでしたが、すごくいい体験でした。デジタルから離れてみるのは本当におすすめです!
アマゾンで12日間過ごして戻ってきた時、自分がいかに普段デジタルに触れている時間が長かったのか、ということがあらためてわかりました。最近は、できるだけバランスを取るようにして、ついスマホを触りそうになっても「今はその必要はないね」と考えるようになりました。
−−−ジャングルの中で過ごすこと自体も貴重な経験ですよね。
はい、本当にいい時間だったので、今でもときどきジャングルが恋しくなります。自然と繋がりたい、という気持ちがさらに強くなりましたね。ハワイにいるときは短時間でも自然の中を散歩する、そんな時間を大切にしています。
長谷川 潤
アメリカ・ニューハンプシャー州のマンチェスター出身。15歳でモデル活動を開始する。2002年、ファッション雑誌「Vivi」の専属モデルとなり爆発的な人気を博し2010年まで誌面を飾った。同年には「GLAMOROUS」の専属モデルとなり、日本を代表するトップモデルとして「VOGUE JAPAN」や「25ANS」など数々の人気女性ファッション誌にも登場。モデルだけではなく、テレビ、CMへと活動の幅を広げ2009年から2012年まで「グータンヌーボ」にレギュラー出演。2010年から2012年にかけては、「アナザースカイ」で司会を務めた。2013年、第1子の誕生を期に活動の拠点を東京からハワイのオアフ島へ移す。その自然体でエシカルなライフスタイルは年代、性別を問わず多くの共感を得ている。彼女は若い世代を含む多くの人々にとって、ロールモデルであり今後一層の活躍が期待される。
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