それ、お値段以上?物価高の今、何を買って何を買わなくていい?<買うor買わない?迷ったときのコスメ購入のジャッジ基準>【前編】
迷ったら買わないのが正解1:月に数回も使わない色モノ
今は、ホリデーシーズンに向けて、レアで素敵な色とりどりのカラーアイテムが限定品としてお目見えしてくるタイミングです。新鮮さを感じるアイテムには、パッと見て「使ってみたい!」「素敵〜!」などと飛びつきたくなるモノです。
しかし冷静に考えて。
ほとんど使わないアイシャドウやチーク、リップは、“宝の持ち腐れ”になりがちな典型例。
また「かわいいから」だけで買ってしまうと、大人世代はくすみカラーのチークで顔色が沈んだり、青みが強すぎる色でくすんで見えたり…といった失敗もありがちです。
もちろん「眺めているだけで幸せ!」「持っているだけで満足!」と、使うことよりも所有することが目的であれば何を買っても“失敗”ではありません。
けれど、トレンドに流されるままに「すごく欲しいわけじゃないけれど、買っておこうかな」という感覚で買う色モノコスメは、出番が少ないのも“あるある”でしょう。
迷ったときに「買う or 買わない」をジャッジするならば、月に何回の出番が訪れそうかをシミュレーションしてみましょう。その回数がお値段にあっているのかどうかを考えてみましょう。
「買わなければよかった」という失敗を避けられるかもしれません。
本記事では、使用頻度から買わない方がいいコスメの基準を解説しました。
続いての▶︎▶︎大人世代が買っても使えないコスメってなに?(後編)<買うor買わない?迷ったときのジャッジ基準>
では、失敗しないコスメの購入基準について、別の角度から解説します。
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