菜々緒のドSっぷりと美脚を拝見「人事の悪魔・椿眞子」
春ドラマが開幕。年に4回訪れるドラマスタートの時期は忙しくもあり、楽しくもありです。最近はドラマ黄金期と言われた90年代のドラマがフィーチャーされているケースがとても多いと思う。書籍での90年代ドラマ分析や、昔の作品のDVD化。実は私もそういった作品を取り上げたて連載をしたことがあります。
規制もメディア数も今より少なく、自宅の楽しみといえば圧倒的にテレビ。みんなが同じ番組を見て各々に感想を持って楽しんでいたのです。中でもドラマは毎週、連続して見続けるという楽しみがあったなあと。
とはいえ、そんなことを頼りにしているようでは女が廃る。昔話ばかりひけらかしているようでは、まるでオッツアンだわ……と何が申したいのかと言いますと、現代のドラマには今しか知れない愉しみがあるということです。視聴率よりもSNSの反応、画面に映し出されるハッシュタグに、LGBTを題材にした内容。いろいろと演出に関する制限も厳しくなってきましたけど、抑制された中で見出す愉しみはあると思うのです。
そのひとつが今回レビューを取り上げる『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系・毎週土曜22時放送)に主演する、菜々緒さん。あんな映画『チャーリーズエンジェル』にでもフッツーに出てきそうなスーパーボディーがこの世に存在するとは、20年前のメディアが想像したでしょうか。凡人が真似しようものなら事故画像になる菜々緒ポーズに、ビジュアルを裏切らないクール対応(敢えてここは塩対応と呼ばず)。そんな彼女の魅力が表現された作品について。
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