
まさかの「昭和な女」がモテる?ミドル世代男性を魅了する40代女性とは
つい先日のこと、ミドルなバツイチ男性とお話していたら「俺はさー、次に結婚するならやっぱり、“昭和な女”がいいんだよな」なんて話題になり、その場にいた男性陣が「いいよね」などと賛同しまくる事態に。
その場にいた男性陣の年齢は40代後半から50代前半までが多かったので、ちょうど年上好きな40代女性の恋のお相手世代とも言えるおじさま達でした。
昭和な女? いったいどんな女?
興味が湧いた私は、その場で徹底リサーチを開始。
そんなわけで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、昭和に生まれた40代女性が“モテる昭和な女”になる必須条件を3つお届けします。
1:場面に応じて男を立てられる
リサーチ中、何度も出てきたのが「若い子は、男を立てられないよな」という趣旨のお話でした。
そして「立てる」は、言うまでもありませんが下ネタではなく。さらには「昭和な女」と聞いて、頭に浮かびがちな男尊女卑的なものを指しているのでもなく。要するに“でしゃばらない女”という女性像が、昨今の男性たちがいう「いい感じな昭和な女」ということのようでした。
つまるところ、幼い頃から「男女は平等!」で育ってきた若い世代だと、男が立ててほしい場面で「私が、私が」と“でしゃばる女”が結構いるため、引くべきところでちゃんと引いてくれる大人な女性こそが、彼らの考える“いい女”に当てはまるというわけなのです。
キャリアを重ねているうちに、謙虚さを失ってしまう40代女性もいるけれど、普段は対等でも、パートナーが「ここは、俺を立ててもらいたい」と思っている場面で空気を読むチカラが、モテる“昭和な女”になる秘訣にも繋がりそうです。
2:派手すぎず地味でもないメイク
続いては、外見的な要素。「昭和な女がいいよ」と言っている男性たちの中には、いわゆる壇蜜的なメイクや表情を挙げている男性もチラホラいました。
「若い子のメイクも嫌いじゃないけれど、家で一緒に暮らすことを考えると落ち着かない。観賞用だよ、あれは」なんて辛辣かつ率直な意見を出した男性もいて、なるほどと思った次第です。
大人になるほどパートナーには“癒し”を求める男性は少なくないだけに、だんだんと老いていく自分が自然体で居られる外見の相手に“心地よさ”を感じるのも、ミドルなおじさま達の本音なのでしょう。
“観賞用”と“癒し用”という明確な分類があるのかはともかくとして、派手すぎないけれどきちんとしているメイクを好み、そんな姿を「昭和な女」と呼びながら探し求めているのも、ミドル世代の実態というわけです。
昨今は空前のナチュラルメイクブームが継続中だけに、アイラインや口紅などのポイントメイクには手を抜かない“きちんと感”を意識すると、いい意味での「昭和な女」としてモテる要素に!
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