まさかの「昭和な女」がモテる?ミドル世代男性を魅了する40代女性とは
3:品格がある
女性に“品格”を求める男性は、まだまだ健在。いえ、ミドル世代には“健在”どころか“品の良さ”をパートナー選びの条件としている人も、ウジャウジャといった実態があります。
この傾向は、経営者やしかるべき企業の上層部といった“立場ある男性”ほど気にしているように、個人的には感じます。
そして、ここで言う品格とは、芝居じみていない「ありがとう」が男性に言える育ちの良さや自然と美しい言葉を口にできる余裕が大きく、男性たちはそんなちょっとした“口ぶり”に昭和的な品格を感じ、魅力と思える傾向に。
言ってみれば、現代では男女共同参画社会が進んだ背景から「女性と男性は対等だから、恋人(あるいは夫婦)なら、なにかをしてもらって当たり前」的に、感謝の念を忘れたかのような振る舞いをすると「品がない!」にも繋がる側面があるわけです。
昭和の頃に存在した「バカな女ほどかわいい」が、彼らのDNAにはいまだに脈々と受け継がれているのかは存じ上げませんが、さりとて現代的な常識や経験を兼ね備え、教養を“余裕”として示せるような女が理想というところでしょうか。
言ってみれば「モテる昭和な女」になれるのは、今40代や50代になっている女性の強みです。“昭和な女”感は、20代や30代そこそこの女性たちが一朝一夕に身につけられるものではなく、だからこそミドルな彼らが魅了される要素として語られるものなのかもしれません。
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