お願い真に受けないで!僕たちが40代独女をスルーするときの「お断り鉄板フレーズ」
ご縁があっても、どうしても好きになれない、お付き合いする気になれないときってありますよね。相手を傷つけずにアプローチをスルーするのは大変です。
男性にとってもそれは同じ。その気になれない40代独女を前に、どんな言葉で恋愛感情が持てないことを伝えるか、悩みます。
そんなときに男性が使う「鉄板のフレーズ」には、どんなものがあるのでしょうか?
「また今度」「都合がつけば」
・「会社の同僚からグイグイ押されていたとき、最初はふたりで食事とか行っていたけど、会うことが苦痛になってきたら『また今度ね』『都合がつけばね』とそれとなく会う気がないことを伝えていました。”今度”はないんだけど……」(36歳/営業)
・「『また今度』って言ったのを本当に待たれていたときはびっくりした。『こっちはいつでもいいよ?』って、そうじゃない! 予定を空けないことでどんな存在か察して欲しかった……」(38歳/教員)
★ やはり多いのが「また今度」「時間ができたら」など、それとなく”優先度が低いこと”を伝えるフレーズ。女性でも使う機会があるのでは?
好意があれば、会う約束は率先して取り付けます。「都合がつけばね」なんて曖昧な言い回しはしないものです。
その気がないならはっきり断ってよ! と思いますが、女性に責められることを嫌うのが男性。とりあえず”予定は未定”の状態にしておくことで、フェードアウトを狙うのですね。
……お誘いはいつかな? なんてくれぐれも思わないことです。
「ちょっと無理かな」「難しいかな」
・「自分のペースでばかり誘ってくるアラフォーの女友達がいて、好かれているのは嬉しいんだけど付き合うのはしんどい。仕方ないからはっきり『今は無理だよ』って言ったら連絡が途絶えた。ときには意思表示も大事だね」(38歳/薬剤師)
・「期待させたくないから、『無理』とか『今は難しい』とか合わせる気がないことは伝えます。それでも『待つ』って返されたらちょっと引くかな。プレッシャーをかけられたら余計に会いたくなくなる」(42歳/総務)
★ ちょっときつめの「無理」や「難しい」というフレーズは、男性からすれば”完全に恋愛対象外”の意味が込められています。
つながりを断ちたくないならほかの言い方を考えますが、「好かれても困る」ときは向けられる好意ごとシャットアウトするもの。でも、変に思わせぶりな態度を取られるよりマシかも?
こちらも、「今がダメでもそのうち」なんて淡い期待は抱かないこと。その気のない相手を待って時間を無駄にするより、新しい相手を探すほうが幸せな恋愛に近づけます。
「今は仕事に集中したくて」
・「サークルで仲の良いアラフォーの女友達からアプローチされて、嬉しいんだけどどうしても好きにはなれない。でも会うのは避けられないし、苦し紛れに『今は仕事に集中したくて』と言っています。仕事を言い訳にするのは卑怯?」(39歳/公務員)
・「下手に断ると恨まれそうだから、お断りするときはいつも『仕事が忙しくて』と言う。恋愛そのものに気がないってフリをすれば傷つけないでしょ? 仕事を断る理由に持ち出す男性は多いんじゃないかな」(37歳/企画)
★ 一番多く聞かれたのがこちら。「仕事に集中したい」など、恋愛以外のものを前に出すのは”その気になれません”のサインです。
本当に忙しいかどうかはなかなか把握しづらいもので、男性にとっては都合の良い言い訳に聞こえますが、はっきり「好意は受け取れません」と言われるよりダメージは少ないかもしれません。
本当に多忙な場合もありますが、好意があればそんなときこそ時間に融通をつけて会おうとするでしょう。忙しさは恋愛の優先度とは無関係という男性も多くいます。
「自分より仕事が大切なのね」など思わず、いったん引いてみるのが吉。追いかけると痛手を負うので、距離を取って接することで相手の負担になるのを避けられます。
面と向かって「ごめんなさい」と言えれば良いのですが、職場やサークルなど、頻繁に顔を合わせる場合はそうもいかないのが現実です。何とか波風立てずにスルーしたいので、恋愛以外のものを持ち出すことも多いでしょう。
好意をかわされるのは確かにショックですが、答えをもらったことはある意味ラッキーでもあります。下手な期待は捨てて、次の恋愛へと気持ちを切り替えられるのがオトナの女性。
男性がどんな気持ちでそのフレーズを使うのか、しっかり見極めていたいですね。
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