「私がいないと、この子を守れない」モラハラ夫から「逃げる」という選択をした妻が、一歩を踏み出せた本当の理由【2025年度ベスト記事セレクション】
赤ちゃんと一緒に、夫の支配から逃げ出した日
数週間後、Jさんは誰にも告げずに赤ちゃんを連れて家を出ました。実家に頼りたい気持ちはありましたが、母は認知症で、高齢の父が母を介護しており、援助を求めることは難しかったのです。
彼女が向かったのは、行政の支援窓口でした。相談の末、赤ちゃんと一緒に一時保護施設に身を寄せることに決めました。
「母乳をあげている最中の赤ちゃんを連れて出たら誘拐になるのかな?」
「夫が親権を主張したら、私は負けてしまうの?」
「義実家が夫の味方についたら、私は完全に孤立してしまう……」
数えきれない不安に押し潰されそうになりながらも、Jさんは必死で自分を奮い立たせました。
「この子を守るためには、まず自分を大切にしないといけない」
保護施設のスタッフに支えられ、相談を重ねていくうちに、少しずつ希望が見えてきました。
「透明人間」から「意思ある人間」へ
Jさんは夫の支配下にいた頃は、自分自身を大切にするという考えすら浮かびませんでした。モラハラを受け続けることで、「傷ついている自分」にさえ気づけなくなっていたのです。
「離婚」という道を考えると、まだ不安や怖さもたくさんありますが、夫のもとを離れて初めて「透明人間のような存在」から「自分の意思を持つ人間」へと戻れた気がしたと語ってくれました。
「モラハラから抜け出すことは簡単ではありません。でも、自分の感情や尊厳を取り戻すために、一歩踏み出す勇気を持ってほしい」
Jさんは今、その思いを強く胸に抱いています。
前編「『お前はいらない』妊娠した途端、豹変したモラハラ夫。生後間もない赤ちゃんを奪われ、私が受けた残酷な仕打ちは」に続く後編です。
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この記事は
モラハラカウンセラー
麻野祐香
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