これがこの世じゃ! 『豊臣兄弟!』第2話が突きつけた戦国の理不尽。小一郎と直の未来に光はあるのか……【NHK大河『豊臣兄弟!』2話】

2026.01.13 LIFE

小一郎と直の未来に漂う暗い予感

小一郎は藤吉郎と一緒に清須に行くことを決め、直には「わしと一緒に来てほしい。わしのそばにいてくれ」と自らの思いを伝え、未来に向かって一歩踏み出します。

小一郎(仲野太賀) 直(白石聖) 大河ドラマ『豊臣兄弟』2話(1月11日放送)より(C)NHK

小一郎、藤吉郎、直は三人仲良く、清須に向かいますが、視聴者は彼らに乱世の影が忍び寄り、未来が決して安泰ではないことを知っています。近い将来、小一郎の正妻となるのが慶(吉岡里帆)と分かっているからこそ、小一郎と直が一緒になれたことを手放しで喜べません。

 

本作のラストでは、なか、とも、あさひの三人が小一郎と藤吉郎の幸せを願って鐘を鳴らし、見送っていました。彼女たちが託した願いが叶い、二人は幸運にも大きく出世していきます。一家の男たちの栄達にともない、なか、とも、あさひも地位を得て暮らしは豊かになっていきますが、同時に数え切れないほどの苦労が襲いかかります。

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