【金子恵美さんインタビュー】出産直後に夫の女性問題が発覚。許せた理由と「出張バッグに仕掛ける驚きの浮気防止法」とは?

2026.02.07 LIFE

元衆議院議員で現在はコメンテーターとして活躍中の金子恵美さんは現在47歳。10歳になる男の子を育てながら働く女性の一人として、リアルボイスを取材しました。

 

日本初の女性総理大臣の誕生について、などかためな話題から、育児や家族などプライベートなこと、さらに年齢とともに感じ始めたご自身の不調に至るまで、40代女性のリアルを包み隠さず話してくれました。短期集中連載でお届けします。

 

結婚し、翌年出産したその日に夫の女性問題が発覚

――37歳のとき同じく衆議院議員だった宮崎謙介さんとご結婚、翌年に出産で入院中に宮崎さんの女性問題が発覚。怒りをどう対処したのでしょうか?

腹立たしさを感じた時ほど、私は冷静になろうと心がけるようにしています。とはいえ、さすがにタイミング的にちょっと…。臨月の頃に夫が女性と会っていたことを週刊誌にすっぱ抜かれると出産当日の深夜打ち明けられました。女性として裏切られたショックももちろんありましたが、それ以上に腹立たしかったのは、当時夫は男性国会議員初の「育休」宣言で注目を集めていたので。

 

――当時離婚を選択せず、許せた理由はなんだと思いますか?

 

「人は誰しもが完璧じゃない」というのが私はベースにあるので、ルーズな面があってそれによって失敗することだってあるだろう。ただダメな面ばかりじゃなくて宮崎に対しては元々政治家としてのリスペクトの気持ちがあったのと、それまでに宮崎が私にしてくれた数々のこと、幸せな思い出を天秤にかけたらそのこと自体は私にとっては「許されること」でした。

 

--日々の暮らしの中で、簡単には許しがたいほどに腹立たしいことが起こった際に、どのようにご自身の中で消化していらっしゃるのか、気持ちの折り合いのつけ方ついておしえてください。 

 

怒りに怒りで返すのではなく、まずは相手の話を聞くことが大事。相手が私に対して怒っているときもそうですね。相手の怒りに対して、怒りで返すのは逆効果なので、そういうときほど相手の話をよく聞くようにします。

 

あと、テクニカルな話だと、相手が怒っているときは、自分は声のトーンを下げるようにします。政治家時代に「女性=キャンキャンいうもの」という扱いをされていたからこそ、できるだけ冷静に声のトーンを下げて対応するようにしていますね。

――ご自身の気持ちを伝える上で何か意識していることはありますか?

言いたいことがあっても、まずは相手の言い分を聞く。感情的にならず、できるだけ穏やかに対応する。夫婦関係の場合は、そこに「ケンカは絶対に日をまたがない」というルールも追加されます。気分が悪いまま朝起きるのってイヤじゃないですか。

 

――ご主人への不満が出たときはどうしていますか?

 

まずは、なるべく早く伝えることが大切。怒りって、時間が経てば経つほど増長されるんです。なので、怒りの芽はなるべく早くつんだ方がいい。メールでもいいので、思ったことをすぐに送るようにしています。溜め込むと爆発したとき大きくなりますから。私は言葉より、文章にして伝える派ですね。

 

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