
「40代後半でそれは痛くない…?」トレンドと紙一重な問題児コスメ6
4:くっきり主張しすぎなカラーマスカラ
2年くらい前からジワジワと人気があるカラーマスカラは、爆発的なトレンドまではいかなくとも20代や30代前半の女性たちが、オフの日メイクで楽しんでいる日もまだまだあります。
ところがこれをそのまま40代女性が真似てしまうと、赤や緑、ブルーのまつ毛にギョッとする人も少なくなく「かなり個性的な性格の持ち主……?」などの憶測まで呼ぶことが。
まつ毛に色を加えている40代が少ないがばかりに、個性的なイメージを強めてしまうメイクの代表格です。
5:明るい発色の眉マスカラ
眉はその人の印象をガラリと変える重要なパーツだけに、ここで周囲に“違和感”を覚えさせてしまうと、途端に「個性的な人だな……」な印象にも繋がりやすい面は否めません。
自眉や髪色と比較して何トーンも明るい発色の眉マスカラは、顔の印象を明るくポップに仕上げてくれる反面、眉だけを悪目立ちさせがち。
他パーツのメイクによっては、ミーハーっぽさや若作り感を醸し出す主役にもなりかねないので、心しておいて損なしです。
6:ツヤ感ゼロで発色パッキリなおてもやんチーク
ひと塗りで健康的な肌を演出してくれるから、チークはデイリーメイクにも欠かせない存在でもあるけれど、やけに発色がよく、かつツヤ感がゼロのチークを使っていると、頬だけが悪目立ちしやすくなります。
光の加減によっては“おてもやん風”に見えやすいのは言うまでもなく、痛々しい若作り感を引き起こすキッカケにもなりかねないのです。パウダータイプだとクリームタイプやリキッドタイプに比べ粉っぽさが出てしまいやすいのも、悪目立ちを招きやすい要因です。
私自身は、個人的には個性的なメイクをしている女性が嫌いではなく、むしろメイクで自分を表現している人は好きです。
しかし良くも悪くも、日本人は横並びを好む傾向も強いせいか、個性的なメイクのせいで「第一印象で誤解を受けた!」という話もごまんと転がっているのも事実。全方位に好感度を上げたい日のメイクでは、ご紹介したようなテイストは控えたほうが無難なのではないかと感じてやみません。
■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら
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