ハッシュタグって個性が出る…インスタで「痛いオバさん」認定される40代女性とは
日々の出来事やちょっとした風景などを気軽に投稿できる『Instagram』(以下:インスタ)は、すでに言わずと知れた存在で、40代女性にも愛用者が多いSNS。
もはや「ブーム」と言うよりも、SNSの王道としての地位を確立している感もあるだけに「インスタ映え」する素敵な写真をたくさん投稿し、ビジネスの自己ブランディングに活用している大人女性も少なくない印象です。
ところで、そんなインスタで「やらかし」てしまうと、40代女性のイメージダウンに繋がってしまっているパターンも!?
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を専門とする私、並木まきが、周囲の「痛い!」からのイメージダウンを誘いがちな40代女性のインスタ投稿に迫ります。
痛いインスタ1:年甲斐もないラブラブ投稿
本来、インスタは誰がどんな投稿をしようと、まったくの自由!なはず。
しかし40代女性が、夫や恋人とのラブラブ投稿を日常的に行っていると「うわ~。なんか痛々しい……。これって、何アピールなんだろう?」などの不可解な感覚を周囲に抱かせがちな傾向は否めません。
さらには愛の投稿に「#夫とラブラブ #毎日ラブラブ #ラブラブすぎて幸せ」などと、ハッシュタグでもラブラブ感を上乗せしてしまうと、もはや見ている人は「見なくていいものを、ゲリラ的に見せつけられた……」的な辛辣な感想を抱くケースも……。
悪気があろうとなかろうと、あえて“中年カップルのラブラブ投稿”を積極的に見たい人って、なかなかいないのが現実でもあります。
ラブラブ生活が日常的になっている40代女性ほど「当たり前の日常を、なにげなく投稿しているだけなのに!」と反論したくもなりますが、世間の抱く感想はときに冷たいのです。
痛いインスタ2:見栄えの悪い自炊料理の投稿
40代ともなれば、デイリーの料理くらいなら「お茶の子さいさい!」という女性だって増えてきます。
そして「特にインスタに投稿する写真も見当たらないし、とりあえず料理の写真でも……」と、毎日の手料理写真を投稿するのは決して悪いことではないし、普段はバリキャリで通っている女性が家庭的な一面を垣間見せるのは、人間関係においても潤滑油になってくれるはずです。
ところが、その料理写真の見栄えが悪いと、それだけで一気にイメージダウン!に繋がりやすい傾向も。
40代女性に対しては、世間も「ある程度は料理ができて、当たり前でしょ」という前提でも働くのか、見栄えの悪い自炊料理を投稿してしまった瞬間に「え……。この人って、もしやメシマズ系!?」的な疑惑も抱かれやすいです。
インスタの投稿だけでは“味”までは伝わらないだけに、写真映えしない盛り付けに終始してしまうと、ネガティブなイメージだけが先行しがちというわけですね。
また昨今では本格的なインスタグラマーたちが、プロが撮った写真のように“インスタ映え”する料理写真をバシバシ投稿しているため、見栄えの悪い写真がその中に混ざってしまうと、そのせいでも辛辣な感想を招きやすくなっているのかも……。
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