40代オバサンでも全然痛くない!いざという時頼れる「夏ワンピ」5ポイント

いよいよ梅雨時期、毎日ジメジメ蒸し暑い日が続き、おしゃれする気力がなくなってきている……という人も多いのでは? コーデを考えるのも面倒な日や、忙しい朝の時短にも効くのは、やっぱりワンピース。しかし、一枚着るだけで簡単にいつもと違う雰囲気が出せるけど、その分失敗の多いアイテムとも言えます。前回あなたのそばにもいるかも?「恐怖のワンピース」が 40代のオバさん感を強調記事では、NGワンピについて書かせていただきましたが、今回は逆のアラフォーでも痛くないワンピをご紹介してみたいと思います!

 

ワンピースを選ぶポイントは、ズバリこの5つ!

まず、40代でも痛く見えないポイントとしては、以下の項目をチェックしながら選ぶのがポイントです。

 

☑︎シルエット

40代でワンピースを着て痛く見えるパターンは、極端なフィット&フレアーで若作りに見えたり、自分のボディラインと極端な差があるものを選んでいる時です。例えば、ピチピチでお肉を拾いすぎていたり、逆にブカブカでオバさん臭くなったり。ワンピースは気になる部分を隠しつつ、自身のある部分はシルエットを出すのが正解です。

 

☑︎ウエストの切り替え

ウエストの切り替えが胸下あたりの高め位置だと、幼く見えたり膨張して見える原因に。逆に切り替えが腰あたりで下すぎても、胴長短足に見えてスタイルが悪く見えます。40代は切り替えなしを選ぶか、ジャストウエストの一択が失敗なしです。

 

☑︎袖の形と長さ

色んな袖の形がありますが、結局二の腕が一番細く見えるのは付かず離れずのシルエット&肘が隠れる5分袖丈。というのも、二の腕にたるみやボリュームがある人も、相対的に肘から下は細いので、目の錯覚が利用できるのが理由です。ノースリーブや短めの袖に抵抗がある場合は、羽織もので調整すれば問題なし。逆に二の腕にコンプレックスがない人は、思い切って出してしまうのも年齢より若く見せる手です。

 

☑︎色・柄

今シーズンはマドラスチェック、ギンガムチェック、フラワー、ドットなど柄物のバリエーションも例年より豊富。しかし、面積が大きいアラフォーのワンピでは、幼く見えがちな柄は避けたほうが無難。おすすめはオフィスにも使える上品さと清潔感のあるストライプ柄です。色に関しては、強めの赤や可愛すぎるピンクは避けて、グリーンやイエロー、テラコッタあたりなら40代でも着やすいのでおすすめです。

 

☑︎丈感

ミニ丈はもちろん、膝丈もアラフォーには厳しいのが現実。幸い今季もロング丈がトレンドなので、ここは素直にふくらはぎまで隠れるミモレ丈を選んでください。スカートのシルエットや素材を問わず、見せたくない脚は隠しながら細いところだけを出すのがポイント。

 

以上、ワンピースのセレクトのポイントを踏まえた上で、実際におすすめのワンピースをご紹介していきます。

 

ストライプ柄のカシュクールワンピ

今シーズンは共布リボン付きのワンピースが大人気。リボンベルトでウエストの一番細い部分を締めることで、シルエットにメリハリがつき細見えします。さらに、ストライプ柄は縦ラインが強調されるので、身長が低くてもぽっちゃり体型でも似合います。袖丈は5分袖、カシュクールのV空きで抜け感を演出すれば、一枚で着てもパーフェクトなシルエットに。

 

リブニットワンピ×ロングカーデ

大人ワンピに一番必要な要素は、上品で女らしく着られること。ノースリーブのリブワンピと、同素材のカーディガンの組み合わせはリラックス感のある着心地ながら、ほどよく体型もカバーできて高見えも叶えます。さらにオフィスからデート、友達とのランチ会までどんなシーンでも通用するベーシックさがポイント。ワンピースとロングカーデは単品でも使えるので、着回しも効きお得感があります。

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