食後すぐ歯を磨くのはNG?実は口臭がきつくなる本当の理由とは
子どもの頃、親や学校の先生から「食事が終わったらすぐに歯を磨きなさい」を指導された記憶がありますが、皆さんはいかがでしょうか。多くの人がそう考えて、毎食後すぐに歯磨きタイムを設けていると思いますが、実は口臭予防の点では逆効果であることが、最近の研究結果で明らかになりました。
今回は、歯磨きと口臭の関係性についてご紹介します。
口臭が気になる人は、以下をチェック
(1)寝ているとき、または日中気がつくと口呼吸している
(2)口内炎ができやすい
(3)鼻が悪い
(4)胃腸が弱い
(5)口の中がなんとなくネバネバしている
これらに当てはまる人は、自分では気づいていないかもしれませんが、口臭がキツイ可能性があります。食事を食べている以上、口臭は免れないのですが、アラフォーになるとエイジングと共に口臭が気になることが増えるかと思いますので、気になる時は口臭外来などに足を運んでみるのも良いかも知れません。
口臭の原因は歯周病やドライマウス
口臭予防のために、一生懸命歯磨きをしている人もいると思いますが、口臭は歯磨きだけでは解決しないのです。歯と歯の間、歯と歯茎の間に残った食べカスがニオイの原因になることがあり、これには歯磨きは効果がありますが、実は、口臭は食べカスが残っていることが原因ではなく、歯周病やドライマウスが原因の場合が多いのです。
唾液の働きが少ないドライマウスの状態は口腔環境の悪化につながります。ドライマウスの原因として老化・ストレスと言われていて、噛む力が低下することによって唾液が出る量が少なくなるとも。アラフォーになったら歯の管理もしっかりして、食事はしっかり咀嚼して済ませることを心がけましょう。
どうして食後すぐに歯磨きしてはダメなのか
これまできっちり歯磨きをしてきた人にとっては衝撃的なお話かもしれませんが、食後30分間は唾液分泌が活発になり、歯の自然治癒力も高まると言われているため、すぐに歯磨きをしない方が良いのです。ちょっとだらしないくらいの方が磨きすぎの人よりもマシだった、ということになります。
口の中が汚れているようで気持ちが悪い……という人は口をゆすぐ程度にしておきましょう。
歯磨きに関しては諸説あって、歯磨きだけでは口の中の汚れが25%程度しか綺麗にできないと聞いたことがあります。歯ブラシが届かない場所のケアにはマウスウォッシュが一番。これからは、歯磨きは食後30分後以降、歯磨きの後はマウスウォッシュを併用するようにしましょう。
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