40代はぼんやりしたほうがいい…?「マイナス5歳見え」するナチュラルメイク3鉄則

マイナス5歳見えの鉄則3:輪郭をハッキリさせすぎない

 

目のまわりの輪郭を強調する「アイライン」や唇の形を強調する「リップライン」など、デイリーメイクでは、強調しようと思えばインパクトを出したくなるパーツも。しかしこれらのパーツの輪郭をハッキリさせるメイクほど、古臭い印象からのオバサン臭が出てしまう点は否めません。

40代の顔はどうしても若い頃の自分と比較してぼやけがちではあるものの、太すぎたり発色が良すぎたりするアイライン、輪郭がタトゥのように主張している眉、しっかりめに唇の輪郭を描いたのが見てわかるリップラインなどは、単体で見れば美しくとも、全体のバランスとしては今のトレンドからズレてしまいやすいというわけです。

せっかくナチュラルめにメイクをしていても、“濃く見えるパーツ”があるだけで他者からの印象は「厚化粧だなぁ」「やっぱり老けてるなぁ」となりがち。

このあたりは「今日はみんなで、写真を撮影するorしない」などの事情や、その日の予定によっても調節したい部分ではありますが、輪郭をとるにしてもハッキリさせすぎず、少し曖昧なラインに留めておくくらいのほうが、若々しい印象になりやすいです。

 

40代がナチュラルメイクで「若見え」を狙うには、盛るべき箇所は盛りつつも、控えめにすべき箇所は引くメイクが鉄則です。

年齢に応じてフォローすべきパーツも増えてくるのが本音ではありますが「ナチュラルのつもりが、なにかが違う」にお心当たりがある場合には、ぜひ今回ご紹介したようなポイントを意識してメイクをアップデートしてみてください。

 

■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら

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