【九星フラワー占い】8月の二黒土星は「一番見えている人」
「バトンタッチ」的なことが起こりそうな8月。誰かからバトンを渡されるのか、それとも自分が渡すのか……。変化の途中はどうしてもにストレスがかかるものですが、チャンスにつながる星、ここが踏ん張りどころの星があります。さて、あなたはどっち?
※二黒土星の生まれ年は1962年、1971年、1980年、1989年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
あなたの判断こそ正しい!自信をもって
人のお世話に手がかかって、イライラの多いひと月になるかもしれません。
本来、二黒土星さんは面倒見のいい人たちで、時におせっかいになってしまうのが玉にキズだったりするくらいなのですが……。
もしかしたら、今月の二黒土星は物事の本質を“見透かしすぎ”ているのかもしれません。「あなたが今必要なのはこれ」「こうすべき」ということがわかり、そして、教えるべきこと、やってあげるべきことが見えているので、ついついやってあげたくなってしまうでしょう。
ところが相手は、言うことを聞かない、感謝もしない、それどころか、否定をするということも起こりかねません。すると間違っていたのかと悩み、暗い気持ちになるかも。
じつはあなたの判断こそが正しいです。この8月、二黒土星はほかのどの星よりも正しく状況を把握できています。
心の壁の向こう側にいる人にも優しさを
「やっぱり私が正しいんだ!」──そう、その通りなのですが、正しいことほど人は受け入れられなかったり、反発を覚えたりするのも事実です。
それはとても高い壁となって、あなたの前にたちはだかるかもしれませんが、無理に突き破ろうとか、登ろうなどと考えてはいけません。
あなたの正しい意見を受け入れられない“壁の向こう側の人”に、ただ優しく接するだけ、これを心がけてください。イライラしていることを見せない、そして「コイツはダメだ」と見限らないことです。とくに目下の人や家族に対して。
今月の後半には、今後につながる可能性の芽が見えてきます。見限るのは、来月行うべきことなので、もう少し待ってください。
がまんのしすぎは体調の悪影響が!
イライラが募ると足腰のケガや関節を引き起こす恐れが。愚痴や悪口を言うのは悪いエネルギーを引き寄せるので、カラオケで熱唱して明るく解消してください。
今月の恋愛運と金運は?
7月、二黒土星は人気星の上に座っていたので、もしかしたら新しい出会いがあった人がいるかもしれません。向こうから好意をよせてきたので、「まあ、いいかな」と思っていたはずなのに、8月に入ったら立場が逆転したように感じるかも。
なぜか急に自信がなくなったり、嫉妬心がわき起こるからです。
そんな時は深呼吸をして、自分を見つめなおして見ましょう。たった1カ月で人間が変わるということも、魅力を失うということもありません。ただ、暗い考えに支配されているだけ。大きく吐き出す息に暗い感情をのせて、体から追い出しましょう。
金運にかんしては、あてにしていたものが入らない可能性が。本来の収入のなかでやりくりすることを忘れなければ、難を乗り越えられるはず。
今月のラッキーアイテムはこれ!
ラッキーカラーはアイボリーとネイビー。さわやかな色合いに、麻や綿といったオーガニックな素材が、トゲトゲした心をやさしく包んでくれます。
ラッキーパーソンは、昔の恩師。残暑見舞いを送ってみるといいでしょう。
ラッキーフードは、ローストビーフ。ビネガーソースで食べると◎。
カーネーションの花が象徴する二黒土星の魅力とは
母の日に贈られるカーネーションは、母性の星である二黒土星を象徴するのにピッタリと言えます。花言葉は「純粋な愛」、「母の愛」で、これはまさに母の包容力をあらわすような言葉ですが、二黒土星の女性には、人に優しく包容力があるのが特徴です。のんびりとマイペースではありますが、自分を頼ってくれる人を受け入れ、自分の周囲の人、とくに家族の幸福を思って、おいしい食べ物や体を温める衣類などをつねに準備しておくような、女性らしさがあり、みんなを癒します。
※全体の運勢を知りたい人はこちら
(イラスト オオスキトモコ)
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