夏の「電気代の節約」どうしてる? 40代女性のリアルを調査してみた
2018年は猛暑です。もう凄まじいものですよね。異常気象で日本の暑さが危険区な状態です。
まさにエアコンが欠かせない夏ですが、電気代も気になりますよね。そこでどんな風に室内にも押し寄せている暑さに対抗しつつ、どんなふうに猛暑に対抗しつつ電気代を節約しているかをリアル40代女性に聞いてみました。
すぐにでも実行できる方法がたくさんありますし、意外な知恵も寄せられています。上手に猛暑を乗り切るいい方法が満載です。
「スイッチオフ」! がんばらない節電テク
●優先順位をつけて「控える家電」を作る
必要な電化製品のどこで節電と節約をするかを考えている。欠かせないもの、結果的に節約できるものを優先させるから大丈夫。だからエアコンはかなり優先権がある(快適さだけが理由ではない)。
そのためわりと電気代がかかるオーブンレンジの使用は控えている。その電気代はエアコンに回す。キッチンで煮炊きするのは苦痛じゃないから大丈夫。
結構料金がかさみがちなスマホも節約するようにしてるかも。
(46歳・既婚・公務員)
●エアコンの室外機のケアで快適な涼しさに
エアコンそのもののトラブルを起こしたくないので、フィルター掃除をときどきやっておきます。説明書を読んでからやってるけど、充分じゃないかもしれません。
あとはツイッターで見た室外機をほどよく冷やす方法を試してみたら、設定温度をいつもより上げても、室内が涼しくなるようになりました。
方法は室外機の上に水を入れたバケツから古いタオルに水を伝わらせ全体にうまくゆきわたるようにします。内部に水が入らないようにご注意ください。
室外機もキレイに掃除しておくと、さらに気分がいいですよ。ぜひお試しください。
★編集部注・この方法は2018年時点ではすべての家電メーカーが効果を保証しているものではないので、お試しの際はタオルの巻き込みなどがないよう安全にはじゅうぶんにご注意ください。
(40歳・独身・団体職員)
涼しさ確保のための工夫、意外な手が!
●公共機関を活用して涼む!
「早い話が自宅の電気代を節約すればいいんじゃない?」と思いつき、休日は早くから図書館でのんびり過ごしている。本も読み放題でDVDも見られる。ノーパソとポケットWi-FiでネットもOK。
邪道ではあるけど、有意義で知的な休日を贈っているようで、満足度が高い。
早起きして開館と同時に飛び込むので規則正しく暮らせているので、かなりいい。今のところ損はない。
(45歳・独身・会社員)
●風の通り道を作ると涼しくなる?
単にエアコンを効かせていても、風がうまく通らないと体感温度が変わらないという話を聞き、窓をうまく開けて風の通り道を作ってある。もちろん窓には網戸も忘れない。
なお玄関には蚊取り線香とすだれをかけている。今はおしゃれなデザインのすだれもあるので、なかなかいい。
しかし独り暮らしで女性だと防犯の問題もあって難しいかもなあ、と思う。
我が家にいる屈強な息子たちやヒゲマッチョなデカい夫が夜にはいるから可能なことなので、全員におすすめといいにくい。
節電だけじゃなく、防犯も大事です。
(44歳・既婚・会社員)
●電気代を稼ぎながら涼む究極の知恵
フリーランスゆえに収入が危険なときもあります。なのでたまに派遣の単発バイトに入っていたんですが、今年は積極的にそっちを入れています。
もちろん冷蔵倉庫内バイトです。涼しいというか寒いけど!
しかし寒さに強い体質らしく、意外とつらさがありません。その分、暑さに弱いんですが、このくらい割り切らないと今年の猛暑は無理!乗り切れない!
ちなみに深夜の多少電気代が安くなる時間にきちんと仕事してますよ。もちろん〆切も守ってます。
(41歳・独身・フリーランス)
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