夏の「電気代の節約」どうしてる? 40代女性のリアルを調査してみた

2018.08.11 LIFE

むしろ夏の暑さと同化? 楽しんで乗り切る

 

●涼める衣類も節約につながる

室内でもきちんとしていたいと思うけど、涼しい恰好じゃないと無理。

だから毎年発売される速乾性と涼感があるとされるTシャツやルームパンツで過ごしている。悪くない。

今年は古い浴衣を解いて作ったサマードレスも愛用している。浴衣だと暑かったのに、サマードレスに作り変えると、涼しいので不思議だ。帯がないからかも。

同居人は「おばあちゃんのアッパッパだ!」と言うが気にしない。涼しいし、肌触りがいいし、外に着て行っても「可愛いワンピースですね」と褒められるし。

(47歳・独身(?)・会社員)

 

●食事と飲み物も室内の暑さをしのいでくれる

夏場は麦茶とレモネード、スイカに変わり素麺と涼みながら味わえるものを楽しんでいる。

せっかくだから夏の味覚も楽しまなきゃダメ!こういうものは体内から涼しくさせてくれるものだ。

そんなわけで夏太りが毎年のお約束。しかしこの暑さは夏グルメな楽しみのためにあると思っているので気にしない。

(48歳・既婚・飲食店経営)

 

でも、あんまりな暑さはやっぱり!

●電気代より熱中症はおカネがかかる!

数年前に自宅内で熱中症になってから、節電と節約を捨てた。

エアコンは生命維持装置だし、電気代はそれのお布施と割り切っている。もうそういう時代だし、今年の猛暑はそれだと思う。

救急搬送で一晩7万近くを支払うのと1か月の電気代2万円越えを支払うなら電気代を選ぶ。

っていうか、熱中症の苦しさと恐怖を味わった後では、ものすごく優先順位の判断は早くなるはず。

(49歳・独身・フリーランス)

 

●夏だからこそクォリティ・オブ・ライフを優先

どうあがいたって現代人は電気代を含む公共料金とは縁が切れない。

電波が不自由な山奥か無人島に移住するかしないと無理。しかしそういうところで生きて行けると思えない。

だから都市で生きるわけだし、そのために安全と快適さも必要。

エアコンも人間らしい生活の条件だと考えると、罪悪感もわいてこない。下手な節電で逆に損をするよりいい。

そう考えると気にならない。おすすめです。熱中症になってから後悔しても遅いでしょ。

(46歳・既婚・会社員)

まとめ

いかがでしたか? 快適に夏を過ごす工夫、できることから真似してみてくださいね!

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