ついていけない!男性がドン引きする40代独女の「悪いギャップ」って?
世の中には「ギャップ萌え」という言葉がありますが、気になる女性の意外な姿は恋心を刺激するもの。
ですが、ギャップも悪い方向に転んでしまうと一気にイメージダウンにつながります。
気をつけたいのは、新鮮さを狙ったわざとらしい態度は見抜かれやすく、あざとさが感じられることです。
アラフォー女性がドン引きされた「悪いギャップ」について、ご紹介します!
ムリがありすぎる「料理好き」
「仕事はできるんだけど、シワシワのシャツを着て平気で出社してきたり、ランチはいつもコンビニ弁当が中心で『家事能力0』と言われているアラフォーのA子。
先日、会社の仲間で集まってバーベキューをすることになり、A子も調理の担当で参加していました。
が、びっくりしたのは取り出した包丁。高そうな木の柄に分厚い刃がついているそれはどう見ても新品なんだけど、A子は『頼りにしているやつで~』とご機嫌でした。
いざ野菜を切るときになって、見ているとやっぱり全然使えていない。手付きも危なっかしいし、『頼りにしている』雰囲気はありませんでした……。
『家事能力0』の評判を何とかしたかったんだろうけど、余計に悪くなりましたね」(41歳/飲食業)
★ ちなみに、このA子さんは同僚から「シャツにアイロンくらいかけたら?」と言われたら「いつもはちゃんとしてるもん」と返していたそうです。
悪いイメージからのギャップ上げを狙ったのかもしれませんが、やり慣れていないことはすぐにバレるもの。
ここぞというときにムリをするより、普段から少しずつ改善するほうが周りの受け止め方も違いますよね。
あぁ新品の包丁がもったいない……。
ちっとも響かない!「本当はおひとりさまはイヤ」
「長い付き合いの女友達B子。登山にテニスに、いつも薄い化粧とジーンズで忙しく動き回っている女性です。
『彼氏いらないんじゃない?』と人から言われるたびに『おひとりさまが楽しくって~』って笑っていました。
あるとき、ふたりで飲む機会があったんだけど、やってきたB子は珍しくスカート姿。
メイクも普段よりはっきりしていて、女らしさを強調しているのがわかりました。
いつもと違う雰囲気に最初はこっちもドキドキしていたんだけど、お酒が進むうちに『本当は結婚したい時期もあったんだぁ……』ってB子は愚痴モードになり、それからはこれまでの失恋話のオンパレード。
『男が女を見る目がないのよ!』って、趣味を優先させている自分を棚上げしてこっちまで責められだしたのは正直引きましたね。
せっかく可愛らしい姿にいいなと思ったのに、台無しでした」(38歳/看護士)
★ 女らしさを狙ったギャップはわかりやすく、男性の心にも響きやすいものですが、問題はつい出てしまう「地」。
普段からサバサバした性格がわかるこちらの女性は、せっかくいつもと違う雰囲気を出せたのに、お酒が入ったあとの振る舞いで男友達のハートを掴みそこねています。
一度気持ちが盛り上がっただけに、マイナスの印象を持たれるとガッカリ感は倍に。
良いギャップを狙うなら、一貫した行動を心がけたいですね。
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