「私のガラじゃない」は封印を。40代50代、「好きなモノを好きなように着る」大人の幸せとは

ファッションにおいても世の中には意地悪な人がいるから、「ガラじゃない」と遠ざけているアイテムやスタイルってありませんか?でも、その「ガラ」ってなに?以前の記事で、SNSなどのネット情報との上手な付き合い方を指南させていただきました。今回もその延長というか、「自分」を持ってね、というお話を、私、植松晃士がお送りします。

【植松晃士のエイジレス・ビューティ#6】

 

 

まわりからどう見られているか、気になる?

ちょっと前にイヤカフが大人の間で流行ったんです。それは、テレビドラマでとある女優さんがつけていて、イヤカフってピアスの穴がなくてもいいし、おしゃれだからあっという間に大ブームになったのね。でも、いろいろな人がそれを見て思ったはず。「イヤカフつけたからって、〇〇さん(とある女優さん)にはなれないのよ、あなた」って。

 

 

もちろん、イヤカフを買った人は「かわいいから」ということで、まさか「〇〇さん(とある女優さん)になりたい」と思ったわけじゃないでしょうけれども、世間はそういうもの。その女優さんに憧れるのは自由です。ただ、つけたからといってなれるわけじゃない、というのも事実。

 

 

かわいいから欲しいとか、その女優さんに憧れているからと、理由はなんでもいいからそれを買ってもいいんです。でも、「イヤカフをつけた自分は、まわりからどう思われているか」をセルフコントロールすべき年齢になっていることを忘れないで。

 

 

「あー、あの人はあれが流行ってるから着てるんだな」と思われているだろうけど、「何を着てもいいじゃん」とも思う一方で、流行だから着ていると思われるのは実は得じゃないなと感じることも多い世の中じゃないですか。流行に踊らされている、というか。

 

 

イヤカフにしても「〇〇さん(とある女優さん)になりたかったのね」とか陰で言われるのが苦にならない、あるいは気にならないくらい心の幹が太くないのならば、場所を選んで(陰で言われない空気感がある場所)つけて行くのがいいと思います。

 

 

気になるものを身に付ける。自分がその「ガラ」になればいい

ここで考えるのが「自分のガラ」ですよね。キャラともいいますけど。イヤカフにしても、流行っているブランドアイテムにしても、「欲しいから買う」のはいいとして、買ったとたん「これは自分に合っているのだろうか?」と。「私のガラじゃないかも?」と不安になる。まわりからどう思われるだろう?って。

 

 

例えば、クールだと見られている人が、ぶりぶりのかわいらしいお花モチーフのピアスをつけるとか、その逆とかね。でも、その「ガラ」は自分で気づけばいいんです。むしろ買ったほうがいい。その「ガラ」になればいいんです。

例えば、シャネルのピアスだとして、「私WITHシャネル」になる。私のガラは変わってない。本質の私はそのまま。「私がシャネルをつけてます」ということで「シャネルを付けている私」じゃないんです。ブランドに負けちゃだめなの!

 

 

洋服がシンプルでマニッシュスタイルが好きな人が、愛らしいモチーフのものをつけることで、さらに自分の個性が活きる。ふだんからガーリーないでたちの人が、愛らしいものをつけても「ふーん」って感じじゃない?

 

 

ここまでの記事では、「自分のガラ」を気にする大人女性へのアドバイスを伺いました。つづく関連記事では、大人世代がファッションを楽しむコツを伺います。

つづき>>>洋服のLはLOVEのL!大人世代は、ある程度の脂肪はお友達と考えてファッションを楽しんで【植松晃士のエイジレス・ビューティ】

 

取材・文/中尾 慧里

 

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