この秋試したい!カラカラに乾いたアラフォー肌を救う”乳液先行”スキンケア
秋の気配も深まり、もう少しであのカラカラな空気に苦しむ冬がやってきます。
季節の変わり目は肌の調子が不安定になりやすいもの。普段は混合肌の筆者ですが、早くも乾燥が気になり始めました。
仕事に家庭に、何かと忙しいけれどスキンケアは手を抜きたくない。そして、できれば肌に優しいものを使いたい。
そんな願いを叶えてくれたのは、“乳液先行型”のスキンケアでした。
アラフォーになって気づいた、私の肌質の変化
40代の現在は混合肌の私ですが、10代はオイリー肌で、ニキビに悩まされてきました。20代以降はやや収まり、顔の中心はテカるけれど頬はかさつく混合肌にシフト。スキンケアはニキビ予防にも気をつけながら、テカリ防止を重視していました。
しかし、30代後半で出産してから急に苦しめられるようになったのが、「肌の敏感さ」です。
フェイスラインに吹き出物ができたり、髪の毛の刺激でかゆくなったり。なので、スキンケアは低刺激を重視して慎重に選ぶようになりました。
ところが、40代に入ったある日、突然、それまでの化粧水が「肌になじまないな」と感じる瞬間がきました。
何だか肌の表面に乗っているだけのような感じで、「浸透*している」実感がないのですね。
もちろん、その後つける乳液も今までのもっちり感がなく、物足りなさを覚えました。
思い当たるのは、「乾燥」。
特に季節の変わり目は免疫力が低下し、体調そのものも崩しやすい私にとって、肌の乾燥は大変なストレスです。肌荒れを防ごうとノーメイクですごす日も増えましたが、それでもヒリヒリと痛むことさえありました。
顔色がすぐれないせいか、夫から「具合、悪いの?」と訊かれることも。
ですが、いざスキンケアを見直すといっても、これ以上肌の乾燥が悪化するのは困る。失敗はしたくない、というより「できない」のです。
じっくり比較して選ぶような時間もないし、と悩んでいたときに出会ったのが、ロゼットの新ライン「オウンセラ」でした。
「乳液から先に使う」セラミドサンドイッチなスキンケア
ロゼット、と聞くと洗顔料を思い浮かべる女性も多いのではないでしょうか。
1929年に日本で初めてクリーム状洗顔料を発売したロゼットの「洗顔パスタ」は、筆者も若い頃に何度も使ったことがあるロングセラーの商品です。
そんなロゼットがスキンケアラインとして発売しているのが、「オウンセラ」。
私がまず気になったのが、“乳液先行“での使い方でした。
これまで使っていた化粧品は、一般的なラインと同様、洗顔料の後は化粧水でしたが、「オウンセラ」は化粧水の前に乳液から肌に入れ込みます。
高い保湿力を持つ乳液を最初に使うことで肌を柔らかくし、その後に迎える化粧水がしっかり浸透*して、潤いの高まった肌を乳液かクリームでガードするステップ。
すべての商品に天然セラミド**がたっぷり使われており、いわば「セラミドサンドイッチ」で何重にも肌を守ってくれるのですね。
乳液は化粧水より油分が多く、いきなり肌に乗せてもベタベタするのでは、と思いましたが、今まで使っていた化粧水の肌への「入らなさ」を思い出すと「セラミドに頼ってみたい」という気持ちになりました。
肌の揺らぎを抑え、潤いで満たしてくれる「オウンセラ」
「オウンセラ」はもともと皮膚科で使用する化粧水から生まれた商品で、乾燥敏感肌への保湿を第一に考えて作られています。
合成セラミドでは不可能な柔らかい膜は、天然セラミド**だからこその潤いで肌を優しく満たし、乾燥を寄せつけません。
ラインナップは、
- モイスチャーミルククレンズ(メイク落とし)
- マイルドケアウォッシュ(洗顔料)
- バランシングミルク(乳液)
- アクアトリートメント(化粧液)
- リペアフィルム(保湿クリーム)
の5種類。
「洗浄+3ステップ」のシンプルなスキンケアで、忙しい朝もさっと肌を整えることができます。
実感1・「洗顔」は洗いあがりもうるうる、もっちり
まず、洗顔ネットに「マイルドケアウォッシュ」を3センチほど出したら、水かぬるま湯を少量ずつ加えながら泡立てていきます。
立ち上がる泡は、柔らかいけど弾力があり、顔に広げてもしっかり留まってくれます。
肌を直接こすらないよう泡で包み込むようにして汚れとなじませ、洗い流すとしっとりとした肌に。
このとき実感したのは、タオルで水分を拭き取った後も突っ張らずに潤いを感じられることです。
もちっと指を押し返してくる肌の感触が気持ちいい……。
実感2・「先に乳液」はぐんぐんしみこんで肌柔らか!
次に、いよいよ「乳液先行型」のバランシングミルク(乳液)です。手に出すと、ゆるすぎず滑らかなテクスチャ。両頬、おでこ、あごと置き、顔全体にまんべんなく広げるとぐんぐんと肌が吸い込んでいくのがわかります。
想像していたベタベタは肌に残らず、しっとり、もっちりとした感触になるのは、天然セラミド**だけでなくホホバオイル**やヒアルロン酸***などの美容成分も豊富に入っているから。
最後に手のひらで顔全体を優しくプッシュすると、より柔らかな肌を実感できました。
実感3・「化粧液」は濃厚。ハリ感回復?
そしてアクアトリートメント(化粧液)。
さらっとしているけど、バシャバシャせず重さのあるテクスチャです。「化粧水」ではなく「化粧液」とついているのは、この濃厚さが理由。
肌に広げるとすっとなじみ、先に入れ込んだ乳液と相性が良いのがわかります。
このアクアトリートメントは、天然セラミド**をより微小にすることで角層までの浸透*が高まる工夫がされています。乳液の後に使うことで、さらにセラミドの保湿力を引き出すことができるのですね。
ほかにも、5種類の天然保湿因子やカラギーナンなどの保湿成分を配合。どこまでも乾燥を防ぎ、肌を潤いで満たすことが考え抜かれています。
アクアトリートメントを肌に入れ込むと、ふっくらとしたハリを感じました。天然セラミド**が重なったことで、肌が持ち上がった感じです。
実感4・最後はクリームか乳液を選んで仕上げ!
最後に、リペアフィルム(保湿クリーム)か乳液、どちらかを選んで仕上げます。
化粧液で角層までしっかり潤ったあとは、ふたたび乳液を使えばさっぱりと、保湿クリームを使えばよりしっとりとした肌に仕上げることができます。
筆者はもっと保湿力が欲しかったので、保湿クリームを使うことにしました。
中蓋付きで清潔さを保ってくれるリペアフィルムは、指に取ると固めのテクスチャ。スパチュラを用意すればさらに衛生的です。
クリームなのに固いなと思ったけど、肌に滑らせると体温で溶けてすっとなじんでいきます。これは気持ちいい!
天然セラミド**と保湿成分を独自の技術でフィルム化した「セラミドフィルム®」が、ぴっと肌を覆ってくれる感じです。
化粧液を使いすぎてちょっと肌にベタつきが残っていたときも、リペアフィルムを重ねると吸収されるのか、つるり、しっとりとした肌になりました。これは感動……。
アクアトリートメントの後でバランシングミルクを使ったときは、リペアフィルムのような「もう一枚の肌」のような感触はないものの、もっちりふっくらして水分が整った肌に落ち着きます。
乾燥を避けたい冬はリペアフィルム、皮脂が気になる夏場はバランシングミルクと使い分けるのも良いですね。
ラインで使うとわかる!この「甦った」感覚
リペアフィルムまで使ったときの筆者の感想は、
「瑞々しさが甦った肌」
でした。
これまで使っていたスキンケア商品では物足りなかった、潤いや保湿成分がたっぷりと肌の角層まで浸透*し、内側から満たされた肌へ。
もちろんメイクのノリも良く、夕方まで乾燥知らず。メイクをしない日も肌が受ける刺激にイライラすることなく過ごせます。
とことん保湿にこだわる「セラミドサンドイッチ」は、肌の揺らぎを抑え、健やかな状態を保ってくれることを実感しました。
ノーメイクでも顔色が明るく見えるようになり、潤いって大事だなぁ、と改めて思います……。
皮膚科で使われる化粧水から誕生した「オウンセラ」の秘密
「オウンセラ」は、皮膚科で使われる天然セラミド**を用いた化粧水からヒントを得て、開発が進められました。
乾燥敏感肌で悩む人のために、より保湿力が高く潤いを逃さないスキンケアを。
そんな気持ちから最初に生まれたのがリペアフィルムであり、天然セラミド**が贅沢に入っており、美容成分も忘れずに加えられています。
ライン使いで天然セラミド**を余すことなく実感できる「オウンセラ」は、保湿力が高まることで肌をより強く、美しい状態へ導くことが目的です。
- 「乳液先行型」のスキンケア
- 肌への刺激となる成分は使わない
- 天然セラミド**ならではの高い保湿力
これら「オウンセラ」の特徴は、乾燥しがちで肌が不安定になりがちな40代の女性にも、優しい使い心地で日々のスキンケアを楽しくしてくれるでしょう。
ロゼットが通信販売限定で開発した「オウンセラ」は、公式サイトより無料サンプルを請求できます。
まずは自分の肌に合うかどうか、サンプルで試してみるのも良いですね。
ほかにも、バランシングミルクとアクアトリートメント、リペアフィルムの3点がミニサイズのセットになった「ベーシックケア 3点セット」も用意されています。
筆者のように、「今までのスキンケアでは物足りなくなった」、また「乾燥が気になる」「肌に優しいスキンケアを知りたい」と悩む40代の女性は、今年は「オウンセラ」を試してみてはいかがでしょうか?
*浸透 … 角層まで
**天然セラミド/ホホバオイル … 皮フ保護剤
***ヒアルロン酸 … 保湿剤
Sponsored by ロゼット株式会社