時給5000円の人がやっている「逆転発想」のビジネスとは?
皆さんのビジネスのターゲット層はどんな方でしょうか? 今まで何度かターゲットのすそ野を広げる方法をお話ししてきたと思いますが、視点を変えて、ターゲットを売り手にする方法もお話ししましょう。
副業のスモールビジネスでハンドメイド作品を販売、完全に余暇に合計数時間つかうだけなのに月3万円売るノウハウ連載。今回はターゲットの拡張についてです。
売り手をターゲットにするとすそ野が広がる
今までは、委託場所やターゲット層の年齢の見直しによって売り上げを伸ばす方法の提案でしたが、今回は少し違います。ターゲット自身を買い手から売り手自身、つまり、私たちと同じ立場の”作家”に移してみる方法です。
儲ける作家よりも払う作家のほうが多いという現実
近年、大手ハンドメイド販売サイトの台頭や流行により、ハンドメイド販売をする素人が増えてきました(私もその一人ですが)。その中で毎月売り上げを上げている人はひとつかみといいます。現に私の周りにも、材料ばかりを集めて販売に至らず、結局赤字を出して辞める人が多くいます。ハンドメイド市場はどんどん増え続けていますが、売り上げ下位層の作家がお金を落としているからとも言われています。
スポンサーリンク