東大入試の英語で合格者の上位10%になる勉強方法は?「リスニング力を鍛えるツール、人気の単語帳は」
灘生は英語が苦手
灘の授業の進度は非常に早い。通常は高校の範囲である物理・化学・世界史・地理などを中学のうちに学習する。いけるところまでいって高校に入ると、また1から習う。
このとき教科書はほとんど使わず、担当教員が作成したオリジナルのプリントを用いることが多いそうだ。プリントには教科書のように解説などがあって、授業を聞いて空欄を埋める。定期試験の際は、これを見て勉強することもある。
ちなみに、筆者の高校でも世界史の講師は同様のプリントを配っていたが、授業中に空欄を埋めても授業が終わったらすぐにみな捨てていたので、世界史の授業のあとはいつもゴミ箱が溢れていた。
なお、この講師は東大の院卒だったので進学校出身でプリントをもらっていたのかもしれない。
友人は、灘の授業に対して概ね満足していたが、英語については不満があったそうだ。学年の英語担当者によってばらつきはあるものの、生徒全体の英語のレベルは決して高くなく、高1で英検準1級、高2で TOEFL 87点を取って、学年トップになった。灘ともなれば、いくらでも英語強者がいそうだが、そうではないらしい。なお大学に入って受けた IELTSは 7.0だった。
彼は文法理解が大事だと言う。
▶東大入試の英語で上位10%に入る方法
この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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