初・お泊まりデートの翌朝に…男から「なんか違う」と思われる40代女性のNG振る舞い3例
好意を抱いていた男性といい雰囲気で関係が進めば、お泊まりデートを迎える40代女性も少なくありません。
しかしちまたには、一緒に朝を迎えるまでは順調だったのに、翌朝のちょっとした出来事のせいで、せっかくの関係が終わりを迎えてしまった……というお話も。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちに「一緒に朝を迎えたけれど、この人とは無理だ」と40代女性に対して感じたエピソードを直撃しました。
「この人とは無理」と男が感じたお泊まりデートの翌朝1:いきなり我が物顔で振る舞い始めた
「うちの会社に転職してきた44歳の同僚女性と、何度か食事をしているうちに、そういう雰囲気になり、真剣交際前提でウチに泊めました。
夜までは、特に何も感じなかったんですが、翌朝に起きてびっくり。
なんと、僕が起きる前にキッチンに立ち、家にあったもので朝ごはんを作ってくれていたんです。
気持ちは嬉しかったんですが、人の家に初めて来て、いろんなところを勝手に漁ったのか……と思ったら、なんか違うなと思っちゃって。
せめて、ひと言断ってくれればよかったのに、その朝食を作ったこと自体にも恩着せがましい言い方をしてきて、ウザいと感じてしまいました。
体の関係をもった途端に我が物顔で振る舞う女性は、どうも苦手です」(44歳男性/IT)
深い仲になった途端に「親しき仲にも礼儀あり」を忘れたかのように振る舞ってしまうと、男性のゲンナリ感は加速。
良かれと思っての行動であっても、男性からすると余計なお世話に感じることもあるため、関係が練れてくるまでは、なるべくおとなしくしておくほうが得策なことも。
「この人とは無理」と男が感じたお泊まりデートの翌朝2:急に依存しだした
「過去に痛い恋愛をしていたとか言っていた、42歳の女性とホテルに泊まった翌朝のことです。
僕としては付き合うつもりでホテルに誘っていたのですが、朝を迎えた途端に『次はいつ会える?』『今夜も会える?』としつこく聞かれ、なんか違うなと感じて、それきりです。
お互い40代だから仕事もそれなりに忙しいし、いつもベッタリってわけにはいかないのはわかっているはずなのに、なんだか急に依存してきたようにベタベタと体をくっつけてきて、なかなか身支度もさせてくれなくて。
痛い恋愛の傷が癒えていなかったのかもしれないけれど、この人と付き合ったら、いろいろ大変そうだなって思ってしまい、僕から距離を置きました。
僕はそんなつもりじゃなかったけど、きっと、向こうは“遊ばれた”って思っているんだろうなぁ……」(41歳男性/経営)
関係をもった瞬間から、彼に対する気持ちが溢れてしまう女性も決して少なくありません。
しかし前夜までとは別人になったかのような振る舞いで“依存”しているように見えてしまえば、受け止めるだけの度量がない男ほど「なんか違う」ということにも。
急いで関係を縮めたい女性ほど、陥りがちなワナでもあるのかも!?
「この人とは無理」と男が感じたお泊まりデートの翌朝3:別人のように仕事モード全開になった
「ロマンティックな夜を楽しんだ翌朝は、余韻にも浸りたいじゃないですか。
ちゃんと付き合おうと思っていた相手との朝なら、なおのことだと思います。
ところが、ついこの前そういう関係になった取引先の女性社長(43歳)は、前夜までは女性らしくて素敵だったのに、朝になった途端に別人のように仕事モード全開に。
経営者だから切り替えも大事なんだろうけど、もうちょっと甘い雰囲気を楽しみたかった僕としては『なんか違う』って思ってしまいました。
口調もキツイ感じに変わっていて、こういう人と付き合ったり結婚したりしても、ずっとこんな感じなんだろうなって思ったら、深入りはやめようと思い、そっと距離をおきました」(44歳男性/マスコミ)
責任ある仕事をしている女性ほど、朝になれば頭の中は仕事で埋め尽くされてしまうもの。
しかし男性のロマンティックな気分を打ち砕くかのような言動をしてしまうと、悪いことをしているわけではなくとも「なんか違う」を招いてしまう引き金にもなりがちです。
仕事のことを考えると、口調がつい厳しいものになる女性ほど、気をつけたほうが得策かもしれません。
初めての朝を迎えるまでは順調に進んでいた関係であっても、なにかの出来事によって、ガラガラと音を立てるかのようにふたりの間が崩れていくこともあります。
“初めての夜”を境に彼の様子がおかしい……とお心当たりがあった場合、翌朝の振る舞いが影響していた可能性も否めません。
お相手の性格によっても、地雷となるポイントは異なるため、彼のタイプを見極めつつ幻滅を招かない振る舞いを心得ておくのがよさそうです。
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