セクシー狙いのつもりがオバさん…!? 男が幻滅した40代女性の「お風呂上がり」ダメ姿3例
意中の男性とのお泊まりデートでは、ちょっとした振る舞いのせいで、幻滅を招くのだけは避けたい40代女性も多いはず。
あまりに気合いを入れすぎて空回りしてしまうのも残念ながら、普段どおりの姿を晒しすぎてしまって唖然とさせてしまうのも、もったいない展開です。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちがギョッとしたという40代女性の“お風呂上がりの姿”にまつわるエピソードをご紹介します。
気づけばお風呂上がりにダメおばさん1:洗面所がビショビショになっても平然としている
「うちに泊まりにきた女性で、衝撃的だった40歳の女性がいます。
その日は一緒に入浴したわけではなく、先に彼女がお風呂に入ったんですが、彼女のあとに僕が風呂に入ろうとしたら、なぜか洗面所の床がビショビショ。
入浴してから体を拭くまでの間に裸でウロウロしたのかもしれないけど、人の家の洗面所を汚したら、水くらいは拭き取っておくのがマナーじゃないですか?
普段の振る舞いからはそんなにガサツな印象を受けていなかった女性なんですけど、それを見てしまって思わず、幻滅しました。
それ以来、うちに泊らせたくなくなっちゃって……。いい雰囲気になっていたんですが、それきりです」(43歳男性/IT)
洗面所の床は、入浴後に濡れてしまいがちな場所だけに、使い終わったら丁寧にチェックをしておきたい空間。
この女性の場合は、普段から自宅のバスルームでも同じように振舞っているのかもしれませんが、自宅を汚されてしまえば気になる男性も少なくないのは否めません。
気づけばお風呂上がりにダメおばさん2:濡れ髪を乾かさないままベッドに入ってくる
「すでに別れた40代前半の元カノの話ですが、今となっても『アレはナシだよなぁ』と思っていることがあります。
彼女は、ウチに泊まりにくると、いつもお風呂上がりに髪を乾かさないままベッドに入ってきていたので、寝具がビシャビシャに濡れてしまっていたんです。
一度だけ『風邪をひくし、ちゃんと乾かしたら?』って提案したことがあったんですが、僕の家にあるドライヤーは、なんの機能もなく髪が傷みそうなシロモノだから『使いたくないの』と断られました。
だったら自分で納得できるドライヤーを持ってくればいいし、そもそもそんなことを言いつつ、濡れ髪のまま寝るほうが髪にも健康にも悪いのでは……って気がして、言い訳にも唖然としましたね。
それだけが原因で別れたわけではないけれど、その元カノが泊まりにくるたびに寝具が濡れて寝心地が悪かったのは、今でも悪い思い出として残っています」(44歳男性/経営)
自宅で洗髪したときにはきちんと髪を乾かしている女性でも、勝手の異なる他人の家となると、なんとなくドライヤーを使うのがはばかられ、自然乾燥をしてしまいがち?
しかし濡れ髪のせいで湿ってしまう寝具の寝心地の悪さを考えると、彼に配慮をしてあげるのもマナーです。
こちらの元カノは、髪を乾かすのも面倒に感じたうえに、ドライヤーを持参するのも面倒だっただけかもしれませんが……。
気づけばお風呂上がりにダメおばさん3:バスタオルを巻いたまま長時間ウロウロする
「お泊まりデートのときに、風呂上がりにバスタオルを巻いたまま長い時間ウロウロする女性の姿が苦手です。
言っちゃ悪いけど、モデルみたいな体型をしている女性ならセクシーに見えるけど、一般的な40代女性の体型だとバスタオルを巻いている姿って、生活感のほうが強いですよ。
ぽっちゃりめな体型の今カノもコレをやるタイプなんですが、そんな姿を見るたびに『品がないよなぁ』と思いながら見ています。
しかも、その姿で缶ビールを飲んでいることもあって、もはや『おじさんかよ』って心の中で突っ込んでしまいますね……(苦笑)。
入浴の直後だけなら仕方ないけれど、ずっとその格好でいられると、恥じらいがない気がして……。抱く意欲も、ちょっと失せちゃっているのが本音です」(42歳男性/サービス)
女性に品格を求める男性ほど、入浴後のバスタオル姿には厳しい目を向けているものなのかもしれません。
このあたりは好みが分かれそうな話でもありますが、「セクシー」ではなく「生活感」を感じ取る男性もいることは、心しておいて損はないのかも。
お風呂上がりの姿は、深い仲になっている、あるいはこれからそうなる相手にくらいしか見せることのない、極めてプライベートな姿。
だからこそ、そこで幻滅を招く振る舞いをしてしまうと、男性からの評価がダダ下がりになりやすいシーンとも言えるのではないでしょうか。
お心当たりがあったかたは、よろしければ次回のお泊まりデートから気をつけてみてください。
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