おいしくてカラダにいい!スーパーフード、こだわりの極上2大機能性オイルはコレ!
普段、よほど意識しない限りは自然に口に入ってしまう油脂類。これらオイルには、「とるべきオイル」「とってもいいオイル」「とるべきではないオイル」の3種類が存在します。このうちの「とるべき」「とってもいい」を2:1で摂取するのが理想バランスなのだそう。では、どんなものをとればいい?
いますぐ料理に使いたいオイルは?
別の記事、『食べてキレイになるオイルのとりかた オメガ3・6・9ってナニ!?』 でも詳しく紹介していますが、大まかに分類して、とるべき&とってもいいオイルは「不飽和脂肪酸」のオメガ3系列とオメガ9系列。特に、原材料に「植物油」と書かれているオメガ6系列を、オリーブ、アボカド、ひまわり、アルガン、マカダミアなどオメガ9系列に置き換えていくのいいと言われます。オメガ3系列のオイルは加熱処理できないですが、オメガ9系列は加熱に強く、酸化しにくいので、ふだんの料理に便利なのです。その中でも、どういうオイルを選べばいいのでしょう?
腸にもいいオリーブオイル
オレイン酸を高く含むオリーブオイルは、腸の蠕動運動を促進するので、便秘解消に最適です。また、スクワレンを含有するので、活性酸素を抑制し、血液を浄化してくれます。まさに、インナービューティの代表的オイルなのです。生産地域や品種、収穫から搾油までの時間などで味と香りがかなり違うので、自分好みのフレーバーを探すのが楽しいですよね!
これらは「マッシモモスコーニ エキストラバージンオリーブオイル」。耳鼻咽頭科の医師であるモスコーニ氏が農園を買いとり、医師目線で選定したこだわりのエキストラバージンオリーブオイルなのです。なんと、手摘みしたオリーブの実を収穫8時間以内に製品化することで、フレッシュなグリーン色(ポリフェノール)をキープ! 2016年の国際オリーブオイルガイドコンテストでは98点が満点中、95点の高得点を獲得したという、本当にレアなオイルです。楽天市場で購入できますので、チェックしてみて。
くせのないアボカドオイル
「森のバター」と呼ばれるアボカドは、ビタミンB群やビタミンE、脂質、タンパク質、食物繊維を豊富に含む果実です。女性ファンが多いこのアボカドの果実をしぼって作るオイルも、もちろん豊富な栄養素をバランスよく含んでいるんです! 美肌づくりにも役立ちます。オメガ9系のオイルなので、オリーブオイルの苦みが苦手という人にオススメ。お肉をマリネして焼くとやわらかくなって美味ですし、このままドレッシングがわりにサラダにかけるとほんのりアボカド風味がプラスされます。スムージーに入れてもおいしく、使い勝手のいいオイルです。
一時期はほとんど見つからなかったアボカドオイルですが、最近はこだわり抜いた生産者発のオイルが続々と日本でも購入可能になっています。この「MIRA エキストラバージン アボカドオイルシリーズ」は、180ヘクタールのアボカドプランテーションを保有する南米・エクアドルのUYAMAファームのブランド「MIRA」のもの。原料から加工まで一貫して手がけるアボカド専門メーカーで、アボカドオイルだけで6アイテムを展開。チアシードを配合したオメガロマンスやチリとうがらしのエキスを配合したスパイシーな味わいのチリなど、バラエティ豊かなフレーバーも人気の秘密です。(楽天市場リンク)
ちなみにこのUYAMAファームは、女性の積極雇用と地位向上を自社農園で手掛ける女性社長、カヤ氏の所有なのだそう!
1日にとっていい量は?
もちろん、どんなものでもとりすぎはNG。肉や魚などの素材から自然に摂取している油脂をのぞくと、調理に使ったり食べたりしていいのは、一般に、体重(kg)÷2=1日のオイル摂取量(g)と言われます。つまり、体重50㎏の人なら25g、約大さじ2です。普段の食習慣をちょっと変えるだけで、内側からきれいになれるのですから、試さない手はありません!
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