自分でもビックリ!男性が職場で40代独女への「恋心を悟った意外な瞬間」3つ
恋の始まりは、意外なときに訪れます。「こんなタイミング!?」と思っても、心の動きは止められません。
特に男性の場合は、オフィスなど”仕事モード“のときは恋愛を意識しないので、「あれ、好きかも」なんて気がつくと慌ててしまうもの。
そんな男性が40代独女への恋心を悟るのは、「自分でも思いがけない行動を取ってしまった」とき。
実際にどんな瞬間があったのか、エピソードをご紹介します。
「一緒に撮りたい」と思ってしまった
「販売の仕事をしています。
定期的にやってくるセールでも特に忙しかった決算期のとき、思い切ったやり方を採用して本当に大変でした。
上手くいかせたい、みんながそんな気持ちでがんばっている中、同僚のアラフォー女性は毎日残業を続けて集中していて。
お互い必死だったから親しくなるような時間もなかったけど、すごく心強かったです。
心配だったセールは大成功で終わり、みんなで打ち上げをすることになりました。
居酒屋の個室で盛り上がって、『写真撮ろうよ!』って誰かが言って、スマホで自撮りなんかしていたんですね。
そのとき、自分のスマホを出したときにふと『彼女と一緒に撮りたい』気持ちが湧いてきて。
彼女も酔っていたけど、『撮らない?』って訊いたら『うん!』って笑ってくれて、そのときにドキッと。
いきなり緊張してしまって、でも彼女のほうからくっついてくれて何とか写真も撮れました。
打ち上げが終わってからその一枚ばかり見返している自分に気がついて、『あー、惚れたかも』なんて。
がんばっている彼女の姿と、自撮りしたときの彼女の開放感いっぱいの笑顔が忘れられません」(36歳/販売)
★ この男性は、「一緒にがんばっていたんだから仲間意識かなとも思ったんだけど、どうしても個人的に親しくなりたい気持ちが強くて」とため息をついていました。
恋愛のことなんて考える隙間もないほど忙しいときでも、存在感のある女性は心が記憶するものです。
緊張が解けたとき、恋心もやっと顔を出すのかもしれませんね。
「落ち込んだとき」にふと思い出して
「働きたかった会社に派遣から正社員として登用された俺。
派遣会社の担当の女性は俺より年上だったけどすごく丁寧に接してくれるアラフォーの女性で、いつも頼っていましたね。
無事に正社員への採用が決まったときも一緒に喜んでくれて、縁が切れるのが名残惜しいなと感じていました。
無事に社員となってからは連絡することもなくなって、俺も忙しくて彼女のことは忘れていたんだけど……。
あるとき、業務でつまずくことがあって同僚や上司に迷惑をかけてしまいました。
俺が悪いんだけど、恥ずかしいし自信がなくなるし、出社するのが何となく嫌になる日が続いて。
そんな状態だから小さなミスが続いてしまって、『このままじゃダメだ』と思ったときに思い出したのが、派遣会社の彼女。
どうしても声が聞きたくなって、思い切って電話したら以前と変わらない感じで話してくれました。
『大丈夫ですよ。○○さんは細かいところまでチェックする丁寧さが強みじゃないですか』
と言われたとき、不覚にも泣きそうになりましたね。
優しい人だなぁ、と思ったら何だかドキドキしてしまって、それからたまに俺から電話するようになりました。
女性に頼ることを情けないとも感じさせない彼女、すごく好きです」(37歳/企画)
★ 「まさかこの人に電話するなんて、自分でも思わなかった」と男性は話してくれましたが、弱ったときほど心の本音が出やすいものです。
最初から恋愛関係を意識していない女性でも、つらいときに思い出すのは信頼があるから。
それだけ良い関係が築けていた証拠でもありますね。
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