モテる女性は魅力的？ 高橋真麻驚愕の「抱かれてる感」アピール技

いくつになっても“モテている”感がある女性はカッコよく感じてしまいます。今年9月に放送された「5時に夢中！」（TOKYO MX）では、「男性に抱かれている感」を演出する技が紹介されました。

スタジオ大盛り上がりの「抱かれている感」アピール

番組では、これまでに1万件以上の恋愛相談を受けてきた恋愛アナリスト・坂田陽子さんを取材。坂田さんからはまず、「“抱かれている感”は女性同士にしか分からないようにする」との注意が飛び出します。

男性に“抱かれている感”をキャッチされると、「軽い女」だと思われてしまう可能性が。そのため、女性だけにアピールできる絶妙なテクニックが必要になります。まず有効なのが、「一度化粧を完成させてから崩し、再び直す」「一度髪をセットしてからベッドや枕にこすりつけ、再び直す」という方法。メイクの崩れに男性は鈍感なので、女性だけに「“何か”の後だな…」と思わせることが可能なのだとか。

他にも、「友人と会う前にゴム手袋をはめて、直前に外すことでゴムのにおいを演出」などぶっ飛んだ方法が紹介され、スタジオの高橋真麻さんらコメンテーターからも笑い声が。

坂田さんによると、「もつ鍋を食べた後」も“抱かれ感”がアップするタイミング。もつ鍋を食べることで女性ホルモンのエストロゲンが分泌され、「抱かれた後」と同じような艶感が出るそうです。特に朝一でのもつ鍋がおススメとのこと。

スタジオでは岩井志麻子さんが「こんなことまでせにゃならんのならカサカサでええわ！」と叫び、高橋さんも「マウンティングするの大変ですよね…」と同意するなど大盛り上がり。しかし最終的に高橋さんからは「朝もつ鍋食べるのやってみようかな」と乗り気な発言も飛び出しています。

異性からモテることは魅力につながる？

「抱かれているアピール」に対して、スタジオでは賛否両論の様子。ネット上でも「下半身事情とかモテ具合でマウンティングされるのは正直ウザいかも…」という声も上がっています。

実際「モテること」はどのくらい女性の魅力に影響するのでしょうか？ 2016年に株式会社エフティ資生堂のヘアケアブランド「TSUBAKI」が行った調査で、面白い結果が出ています。

まず全国の20～40代の女性600名を、「色気がある」と言われたことがあるかで分類。「色気があると言われたことがない」人に、「色気の一番の構成要素」は何だと思うかを質問しました。

1位になったのは「色気の正体がよく分からない」という元も子もない回答でしたが、2位に挙がったのが「異性からモテること」の17.4％。「やわらかい雰囲気」が17.2％で3位に入っています。

一方で「色気があると言われる」女性の回答は、1位が「自信」、2位が「やわらかい雰囲気」、そして3位が「知性」という結果に。異性からモテることが自信につながればいいのですが、モテることを直接アピールしてもあまり意味はないのかもしれませんね。