イチャつくよりもヤバいオバサン…!? タクシーで男が幻滅する40代独女の振る舞い
デート中の移動などで、カップルでタクシーに乗る機会も少なくないのが40代。
都会で働いている女性ほど「夜の移動は、もっぱらタクシー!」という人も、珍しくないかもしれません。
ところが、そんなシチュエーションでの振る舞いによって、男性からの幻滅を招き、せっかくの恋のチャンスをフイにしてしまっているケースも。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが幻滅しまくったという40代女性のタクシーでの振る舞いをご紹介します。
うっかり「ダメなオバサン」になるタクシーでの振る舞い1:運転手への態度が横柄
「僕にはそんな話し方をしないのに、運転手に対する態度が、やたら横柄な40代女性をけっこう見てきました。
一次会でどんなに盛り上がっていても、2軒目や3軒目への移動中のタクシーでこれをやられると、僕は萎えますね。
相手によって態度を変えるタイプには、男女問わずロクな人がいないと思っていますし、裏表のある性格にも見え、付き合いたくない女性の典型です。
この前なんて『お食事をご馳走になったし、ここは私が払うね』と僕には淑女のような笑顔を見せたくせに、運転手には『この辺で仕事してるくせに、裏道も知らないの?』って偉そうに指示をした女性がいましたけど、その瞬間『次のデートはない』と決意しました」(43歳男性/飲食店経営)
相手によって態度を変えている女性は珍しくないけれど、男性たちはしっかりとそんな変化をチェックしているというわけです。
タクシーでの態度は「旅の恥はかき捨て」的な面もありますが、男性は思っている以上に冷静な目を向けています。
うっかり「ダメなオバサン」になるタクシーでの振る舞い2:運転手にやたら馴れ馴れしい
「初対面の運転手にやたら馴れ馴れしい態度で話しかけている40代女性を見ると『オバサンだなぁ〜』って思いますね。
スマートな振る舞いに見えないし、図太い感じがしちゃって苦手。
タメ語で行き先を告げるくらいなら、年齢的にまだアリだと思うけれど、世間話を始めたり話好きの運転手に自分から話題を振ったりする女性とタクシーに同乗するのは、すごく疲れます。
そこで、一方的に俺らのノロケ話なんかを披露された日には、もはや『ありえない』って感じ。
僕の存在を無視しておしゃべりに夢中になるような女性とは、絶対に付き合いたくないし、初対面の運転手に馴れ馴れしい態度ができる女性は、悪い意味で男慣れしているイメージです」(47歳男性/経営者)
40代ともなれば、初めて会った相手とも、臆せず話せるだけの場数を踏んでいる女性だって少なくはありません。
しかし、一緒におしゃべりを楽しめるタイプの男性ではない場合、運転手とやたらに盛り上がっている女性を冷ややかな目で見ているのも、また現実といったところでしょうか……。
うっかり「ダメなオバサン」になるタクシーでの振る舞い3:運転手が悪いにせよ、クレーマーと化す
「当時44歳の元カノの話なんですけど、彼女の家にデートから帰るときには、ふたりでタクシーを使うことが多かったんです。
で、運転手によっては道を間違えたり明らかな遠回りをしたりするパターンもあって、そういうときにクレーマーと化す彼女の姿がすごくイヤでした。
確かに運転手が悪いんですが、だからと言って狭い車内で到着前にクレームを出してしまうと、その場の雰囲気も悪くなり、とにかく居心地が悪いんです。
ある日、そんな彼女に苦言を呈したら『ああいうのは、男が言ってくれないと困る。あなたが黙っているから、仕方なく言ってる』と言われ、そんな発言にもゲンナリ。
個人的には、二度と会わないであろう運転手を相手に波風を立てるのは得策ではないと思いますし、ちょっとくらい支払いが増えたって、雰囲気が壊れるほうがイヤなので、ぶっちゃけ価値観の違いを感じました」(46歳男性/映像制作)
タクシーの車内という特異なシチュエーションでは、つい本性が出てしまうのも「あるある」でしょうか。
今回、話を聞いていて意外だったのはタクシー内でちょっとイチャイチャするようなそぶりに対しては、好意的な男性の意見も多かった点です。
そこよりも、“運転手への振る舞い”に意見は集中。女性が思う以上に、男性たちはシビアな目でチェックしている実態もあるようですので、お心当たりがあったかたは、ぜひご注意を。
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