オバチャンにしか見えないって…男が「似合っていないと一発アウト…!」を下す40代の秋冬服Part2
先日は、こちらの記事『オバチャンにしか見えない…男が思う「似合っていないと一発アウト…!」な40代の秋冬ファッション3例』で、手を伸ばしがちだけれど男性目線では微妙な評価が下されているリスクもあるファッションアイテムをご紹介しました。
男性たちにこのテーマで話を聞いていくと、前回ご紹介したアイテム以外にも、意見が集中したものもまだまだあるのです。
そこで今回は同テーマの続編として、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、40代女性が着ていると「似合っていないと、即オバサン!」と思われがちなリスキーなアイテムをお届けします。
男目線では「似合っていない」と一発で「オバチャン」1:カントリーな雰囲気が老け見えを招く!? “チェックのネルシャツ”
「カントリー調のチェック柄のネルシャツを着ている40代は、どっからどう見てもオバチャンにしか見えないでしょ。
僕は、未だかつてあのシャツをオシャレに着こなしている女性に、出会ったことがありません。
普段着感って言うか、カントリー調の独特のテイストが、生活感を醸し出している装いだと思います」(45歳女性/飲食店勤務)
「チェック柄のシャツって、40代が着ていると、“子育てに疲れたオバチャン”って感じで、決して、オシャレに見えない人が多いと思う。
アメリカのホームドラマみたいな独特の生活感とか、妙な泥臭さを感じちゃって、田舎っぽい雰囲気になっている人が多い。
彼女が着ていたら『お願いだから、やめて』って言っちゃいそう」(42歳男性/IT)
デニムやレギンスなどの定番ボトムスにも合わせやすいチェック柄のシャツですが、男性目線だと「生活感」からの「オバチャン感」を強調している装いにも見えやすいよう。
よほどセンスに自信がない限りは、デートで着ていくのは避けたほうが無難!?
男目線では「似合っていない」と一発で「オバチャン」2:観劇に出かける近所のオバサン臭さを醸し出す“長袖のブラウス”
「フリルとか付いていたり柄が入っていたりする女性っぽい感じの長袖のブラウスって、40代女性が着ると、すこぶるオバチャンっぽいと思います。
おしゃれに着こなしていれば全然アリだし、むしろ素敵だと思うんですけど、メイクや髪が“それなり”だと、ぶっちゃけ近所のオバチャンが珍しくオシャレして観劇に……みたいな古臭さを感じますね。
この前、食事に行った46歳の女性がまさにそんな感じのファッションで登場して、一緒にいるこっちが恥ずかしかった……」(47歳男性/経営)
「長袖のブラウスを着ている40代って、“授業参観に来たお母さん”って感じで、オシャレとは縁遠い着こなしになっちゃっている人が多くないですか!?
ブラウスを着ている女性は嫌いじゃないんですけど、オシャレに見える人って、本当に少ないと思うんです。
もし、彼女がデートでそんなファッションをしてきたら、似合っていない場合には絶対にツッコミを入れたいです」(43歳男性/SE)
レディライクな着こなしで重宝するブラウスは、似合ってこそのモテファッション!?
ハタチそこそこの女性が着るのと、40代が着るのとでは、同じように着ていても、男性からのイメージは変わりがちなアイテムと言えそうです。
“うっかりオバサン”を防ぐなら「張り切ってオシャレしました感」だけは出さないほうが賢明かも。
男目線では「似合っていない」と一発で「オバチャン」3:お母さんにしか見えない…“膝丈のタイトめスカート”
「膝丈でタイトなシルエットのスカートを履いている女性は、どうしてもオバサンっぽいイメージが強いです。
ステキに着こなせていれば『おっ』って思うけど、僕のまわりには、まずいないですね。
それよりむしろ、垂れているお尻や太もものハリが目立っている人のほうが40代には多い気がする。
ふわっと広がったスカート(フレアー)なほうが、スタイルもよく見えるし、若々しく見えるのに……って思いつつ、そういう女性を眺めてます」(44歳男性/マスコミ)
「膝でパッツンと切ったようなタイトスカートを履いている女性、そこにローヒールな靴を合わせていると、ドタドタっとしたオバチャン感しか感じません。
スーッと伸びた脚で颯爽と着こなしていればステキだけれど、そういう人は滅多にいないなって思います」(40歳男性/飲食店経営)
きれい目スタイルに選びがちなタイトめシルエットのスカートは、似合ってこそ女性らしさを感じさせる装いに!?
年齢なりに、体型が崩れるのは仕方のないこと。しかし、“男ウケ”という視点では、スタイルに自信がない場合には、デートでは避けたほうが無難なアイテムでもあるのかも……。
40代女性が手を伸ばしやすい定番のアイテムでも「似合っていない」と男性からは「ただのオバチャン」と思われがちなものもある模様。
お心当たりがあったかたは、デートでこれらのアイテムを避けるだけでも、モテファッションへのヒントになるかもしれません。
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