「パパ、いいにおい!」娘の一言がすべてを変えた。“スメハラ夫”が見つけた「やりなおしの処方箋」とは
ハルミチさんの決意「家族のため、自分のため」
「娘にためらいなく抱きつかれる背中を取り戻したい。妻と同じベッドで、同じ香りのシーツに並んで眠りたい。そして何より、鏡の前の自分に胸を張りたい」
そんな思いから、ハルミチさんはにおいから目をそらさない覚悟を固めました。
「清潔って、ただのマナーじゃないんです。愛情の表現であり、自尊心そのものなんですよね。においは“性格”ではなく、 “行動”で変えられるもの。だから恥ずかしさよりも、愛を理由に始めようと思いました」
“家族のためのケア”は、同時に“自分を大切にする時間”でもあります。忙しさを言い訳にせず、「今日の自分に手をかける」ことを、ハルミチさんは自らに約束したのです。
朝は「家族にやさしい香りで過ごせるか」を自問し、夜は「整えた自分」をねぎらう。家族からの指摘を“攻撃”ではなく“寄り添いの合図”として受け止め、感謝で返す。完璧を目指すよりも、継続すること。義務感ではなく、愛情からの行動。
そんな小さな変化の積み重ねが、少しずつ家族の距離を縮めていきました。
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家庭関係研究所
山下あつおみ
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